★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

フィリピンから札幌へ

2018-08-01 06:00:00 | 2018フィリピン
 前回の記事 【 ボホール島での皆既月食 】の続きです。

 皆既月食があったのは7月28日(土)の明け方でした。

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 皆既月食から半日経過した28日19時少し前、丸い月が東の空から出てきました。右の明るい星は火星です。19時01分に撮影。


 皆既月食を見たあとは、ボホール島のアロナビーチやホテル前で海水浴を楽しみました。

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 7月30日(月)ボホール島のタグビララン空港を10時55分発のフィリピン航空2774便に搭乗。

 12時10分にマニラのニノイ・アキノ国際空港に着陸。

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 ニノイ・アキノ国際空港を14時40分発のフィリピン航空432便に搭乗。

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 富士山のシルエットが雲海の上に見えていました。日本時間30日19時14分に撮影。

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 そろそろ成田空港に着陸します。これより日本時間で表記。

 20時10分に成田空港に着陸。
 この日(7月30日)は成田空港近くのホテルに宿泊。

 翌7月31日(火)は千葉に予定があったので千葉に1泊。

 8月1日(水)に羽田空港14時30分発、新千歳空港行きのJAL519便に搭乗し、札幌の自宅に戻ったのは18時ごろでした。

 皆既月食を無事に見ることができて幸せでした。
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ボホール島での皆既月食

2018-07-30 06:00:00 | 2018フィリピン
 前回の記事 【 ボホール島の観光 】の続きです。

 宿泊したホテルのフラッシング・メドウズは、ボホール島の西側に橋でつながったパングラオ島にあるリゾートホテルです。

 (C)Google Earth
 日本を出発する前に選んでおいた皆既月食の観望予定地が矢印の先です。
 海に突き出た展望台のようなものだと予想していました。

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 これは、2日後の29日(日)夕方にホテル側から撮影した展望台です。


 7月27日(金)の夕飯をホテルのレストランで食べたあと、ホテルから歩いて10分ほどかかる展望台の下見をしてきました。風がやや強いのと、月が沈む西方向の明かりが気になりましたが、皆既月食を見るには適していると判断。

 ホテルの部屋で3時間ほど休憩し、翌28日(土)1時ごろから機材の準備し、2時前には展望台に到着しました。

 2時24分に部分月食が始まりました。少し雲があります。

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 拡大撮影に使用した口径5cm屈折望遠鏡が左下に写っています。
 部分月食が始まって52分後の3時16分に撮影。眩しい月のすぐ左の明るい星は火星です。
 露出10秒、絞りF1.4、感度ISO800、焦点距離24mm相当。


 月食を撮影したいと同行したSちゃんに、撮影の方法を教えています。

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 Fさんも撮影に熱中しています。
 その後ろで横になっているのはSちゃん。月食の最中に寝てしまいました。

 3時過ぎから口径5cm屈折望遠鏡に30mm接眼鏡とコンデジでコリメート撮影を開始しました。
 望遠鏡は微動なしの三脚に取り付けているため、写野中央に月を導入するのが難しく、ピント合わせも不十分になりました。

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 3時25分に撮影。露出1/2.5秒、感度ISO800、合成焦点距離1350mm

 3時30分に皆既月食が始まりました。

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 画面中央は 「つる座」。右端は火星と月です。
 3時38分に撮影。露出25秒、絞りF1.4、感度ISO800、焦点距離24mm相当。

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 3時51分に撮影。露出1/1.6秒、感度ISO1600、合成焦点距離1350mm相当。

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 4時08分に撮影。露出1秒、感度ISO1600、合成焦点距離1350mm相当。

 皆既食の最大は4時22分ですが、この頃から撮影よりも眼視や双眼鏡での観望を優先しました。

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 薄明が始まりました。オリオン座がほぼ真横になって昇ってきました。ボホール島の緯度は北緯10度です。
 4時46分に撮影。露出8秒、絞りF1.4、感度ISO800、焦点距離24mm相当。

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 朝焼けが始まり、そろそろ日の出です。5時23分に撮影。

 この続きは【 フィリピンから札幌へ 】をご覧ください。
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ボホール島の観光

2018-07-29 06:00:00 | 2018フィリピン
 前回の記事 【 マニラからボホール島へ 】の続きです。

 7月27日(金)の10時30分ごろにボホール島のタグビララン空港に到着ました。

 宿泊ホテルに依頼した迎えの車が来ません。
 止むを得ず、空港前の観光案内所で1日観光付きのタクシーをお願いすることに。

 一日観光付き運転手さんの拘束約7時間で6,000ペソ(約1万3千円)と、日本人の感覚では格安と感じました。
 観光に出発したのは11時ごろです。

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 直射日光を避けるためか、フロントガラスの上下には減光用シールが貼られています。

 このタクシーチャーター料金の支払いは現金のみ。
 マニラの空港でATMを使って入手した現地通貨はあっという間に足りなくなってしまったので、運転手さんにATMがある場所まで行ってもらい、無事現地通貨を再入手できました。

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 まず、ボホール島に流れるロボック川の人気リバークルーズから。
 船着き場は大勢の観光客で非常に混んでいましたが、ガイド運転手さんの機転で待ち時間が短くて済みました。

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 河岸でバンブーダンスのパフォーマンスがあり、観光客も飛び入り参加できました。

 リバークルーズの最中にバイキング形式のランチが提供され、満腹状態に。

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 マンメイドフォレストというそうです。
 人口で植林されたマホガニーが、アーチ状に続きます。以前、森林伐採をしすぎたため、洪水を防ぐために植林されたとのこと。
 リバークルーズを終え、ターシャ園へ行く途中、ガイド運転手さんが撮影タイムを設けてくれました。

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 ターシャというのは、ボホール島でしか見られない小さな猿さんです。
 体長は10~15cmほどで体重は120g前後で手のひらにすっぽりと収まってしまうそうです。
 ターシャは夜行性で、ほとんどのターシャは寝ているため、観光客はヒソヒソ声で話すことが求められます。

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 1匹だけ目を開けているターシャがいました。
 コンデジのデジタルズームを最大にして撮影したため、写りはボケボケなのはご容赦ください。

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 チョコレートヒルズです。


 同行したFさんとSちゃんと3人でバギー車を運転しました。

 18時にフラッシング・メドウズ・ホテルまで送り届けてもらい、ガイド運転手さんとはここでお別れ。
 とても親切にしてくれたので、チップとともに深謝。

 19時にホテルのレストランで夕飯。味は私の好みではありませんでした。


 部屋で少し休憩してから、皆既月食観望場所を見てきました。
 日本を出発する前に Google Earth を使ってホテルに近い観望適地を探しておいたのですが、本当に大丈夫か不安でした。

 この続きは【 ボホール島での皆既月食 】をご覧ください。
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マニラからボホール島へ

2018-07-28 06:00:00 | 2018フィリピン
 前回の記事 【 マニラ市内観光 】の続きです。

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 7月27日(金)の早朝6時にホテルHOマニラをチェックアウトし、ホテルに頼んだタクシーでニノイ・アキノ国際空港へ向かいました。マニラは昨日に続き雨。

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 6時半に空港カウンターでチェックインし、キヨスクで朝食を購入。
 ボホール島行きフィリピン航空PR2771便に搭乗。定刻よりも遅れ、9時過ぎに離陸。

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 定刻よりも遅れ、10時半にボホール島のタグビララン空港に着陸。タラップで降りました。暑いです。汗、タラタラ~。

 宿泊するホテルに依頼した迎えの車は、いくら待っても来ません。

 実は、当初予約したホテルがオーバーブッキングしたため、そのホテルの斡旋で別のホテルに宿替えを出発直前に行ったものですから、もしかしたらという危惧はありました。

 う~ん、困りました。

 この続きは【 ボホール島の観光 】をご覧ください。
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マニラ市内観光

2018-07-27 06:00:00 | 2018フィリピン
 前回の記事 【 札幌からマニラへ 】の続きです。

 7月26日(木)15時にホテルHOマニラにチェックイン後、少し休憩してから市内観光に出かけました。

 マニラ市内は治安状態があまりよくないと聞いていたので、ホテルから観光地までタクシーを使いました。

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 一般市民は乗合いバスにギュウギュウ詰めで乗るのが普通のようです。

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 タクシーの運転手さんがどうやら行き先を勘違いしたようで、違う教会の入り口でした。
 どうやら、マイナー・バリシカ・オブ・ザ・ブラック・ナザリーンという教会のようです。


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 とはいえ、せっかくなので内部を撮影。

 本当に行きたい所まで再度タクシーで移動。

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 マニラ大聖堂です。

 マニラ大聖堂からサン・アグスチン教会まで、フィリピンのオジサンが漕ぐ三輪自転車で移動。

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 世界遺産サン・アグスチン教会です。

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 教会内部の様子です。

 徒歩とタクシーでホテルに戻り、ホテル横の水族館に19時過ぎに入場。

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 疲れていたので撮影したのはこれだけ。

 20時過ぎに近くのレストランで夕飯を食べ就寝。おやすみなさい。

 この続きは【 マニラからボホール島へ 】をご覧ください。
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