99歳になる母は体調低下が徐々に進行し、住宅内手摺りの増設が必要になってきました。
これまで介護保険を使った住宅の手摺り工事は2回施工され累積工事額は18万8千円になっています。なお、我が家では工事費の9割が介護保険負担で1割が自己負担です。介護保険の住宅改修限度額は生涯で20万円が限度。
この限度額20万円は要支援や要介護のレベルに関係なく一律と聞いていました。1回目の手摺り工事費は要支援の時で2万8千円。2回目の手摺り工事費は要介護になって16万円。どうやら要介護になってからの限度額制限額を累積計算するらしく、残りの予算は4万円ということです。(区役所担当者の談)
母のために使える介護保険を少しでも残しておきたかったので、増設分の手摺りをイレクターというパイプとジョイント部品を使い自費設置することにしました。
なお、イレクター表面は保護用皮膜で覆われているので錆に強く手触りも良いです。
買い求めた部材です。介護用の部材に比べかなり安価です。
介護用の部材、どうしてあんなにDIY店で高価なのでしょうか。介護用部材を購入し自力施工するよりも業者さんが部材を用意し全て施工する方が安上がりになる場合があるほどです。という理由から介護用部材としては通常使われないイレクターを購入しました。
手摺りを取り付ける壁の内側に下地(木材)が入っているかセンサーで確認してから部材の取り付け位置を決めます。
寝室からトイレまでの間の壁に取り付けた手摺りの一部です。
パイプとジョイントの固定は5mm径のビス止めにしています。メーカーでは純正接着剤での固定を推奨していますが、分解可能なようにイレクターに5mmタップを立てビス止めに変更しました。
2024年9月までの母は、ここに手摺りがなくても大丈夫でしたが、体力が徐々に衰えるにつれ更に細かな配慮が必要になってきています。
【10月27日6時50分:記事追加】
きょうは衆議院議員総選挙の投票日。昼過ぎに投票してきます。
【10月27日12時50分:画像と記事を追加】
投票後に総務担当者に申し出するといただけます。
これまで介護保険を使った住宅の手摺り工事は2回施工され累積工事額は18万8千円になっています。なお、我が家では工事費の9割が介護保険負担で1割が自己負担です。介護保険の住宅改修限度額は生涯で20万円が限度。
この限度額20万円は要支援や要介護のレベルに関係なく一律と聞いていました。1回目の手摺り工事費は要支援の時で2万8千円。2回目の手摺り工事費は要介護になって16万円。どうやら要介護になってからの限度額制限額を累積計算するらしく、残りの予算は4万円ということです。(区役所担当者の談)
母のために使える介護保険を少しでも残しておきたかったので、増設分の手摺りをイレクターというパイプとジョイント部品を使い自費設置することにしました。
なお、イレクター表面は保護用皮膜で覆われているので錆に強く手触りも良いです。
買い求めた部材です。介護用の部材に比べかなり安価です。
介護用の部材、どうしてあんなにDIY店で高価なのでしょうか。介護用部材を購入し自力施工するよりも業者さんが部材を用意し全て施工する方が安上がりになる場合があるほどです。という理由から介護用部材としては通常使われないイレクターを購入しました。
手摺りを取り付ける壁の内側に下地(木材)が入っているかセンサーで確認してから部材の取り付け位置を決めます。
寝室からトイレまでの間の壁に取り付けた手摺りの一部です。
パイプとジョイントの固定は5mm径のビス止めにしています。メーカーでは純正接着剤での固定を推奨していますが、分解可能なようにイレクターに5mmタップを立てビス止めに変更しました。
2024年9月までの母は、ここに手摺りがなくても大丈夫でしたが、体力が徐々に衰えるにつれ更に細かな配慮が必要になってきています。
【10月27日6時50分:記事追加】
きょうは衆議院議員総選挙の投票日。昼過ぎに投票してきます。
【10月27日12時50分:画像と記事を追加】
投票後に総務担当者に申し出するといただけます。