メルボルンから札幌へ

　オーストラリアのメルボルンに着いたのは、4月16日22時ごろでした。

　メルボルン郊外のホテルに2泊し、動物園などを見学。
　50時間ほどのオーストラリア滞在時間はあっという間に過ぎました。いよいよ帰国です。

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　メルボルン市内のサザンクロス駅から4月18日19時50分ごろシャトルバスに乗車。

　25分ほどでメルボルンのタラマリン国際空港に到着。
　飛行機の出発は翌19日0時05分なので、4時間ほど余裕があります。

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　チェックイン後、ラウンジのシャワー室で汗を流し、無料のビールと軽食を楽しみました。

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　23時50分に成田行きJL774便に搭乗。
　プレミアムエコノミー席は空席が目立ちました。成田からの往路は無料アップグレードでビジネス席でした。復路のメルボルンからのプレミアムエコノミー席がこんなに空席なら無料アップグレードは無理だと納得。

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　離陸直前に携帯電話の電源を切ろうとしたら、オーストラリア時間（上）と日本時間（下）が表示されていました。

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　翌19日0時05分に離陸。さようならメルボルン。

　帰路は右側の座席にしました。理由は南十字星を飛行機の窓から見たかったからです。

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　窓から見えた南十字星（左）とケンタウルス座のα星とβ星（左上）。右側のいびつな台形の星並びは、からす座です。
　30秒露出、絞りF1.4、感度ISO1600、焦点距離24mm相当。

　手持ちの30秒露出のため、どうしても星がブレてしまうのはご愛嬌。

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　そろそろ成田空港に到着します。

　成田空港から新千歳空港行きの飛行機に搭乗。空港連絡バスに乗り、札幌の自宅に戻ったのは4月19日17時でした。

ウェリビー動物園までの往復

　メルボルン市内にあるメルボルン動物園を見学した翌日の4月18日（水）に、ウェリビー・オープンレンジという動物園を見学することにしました。

　宿泊したメルボルン郊外のホテルから、メトロのフラグスタッフ駅まで徒歩で行きます。

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　途中にはメルボルン大学がありました。
　画像は大学構内のジャネット・クラーク・ホールです。ホール内で声楽の練習風景をちょっぴり見学。
　メルボルンは真新しい建物と古い建物がうまく混在しています。

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　クイーン・ビクトリア・マーケットは定休日でした。

　ブラブラ歩きを続け、メトロのフラグスタッフ駅に到着したのは10時ごろでした。

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　駅員さんにウェリビーまで往復したいと相談すると、マイキーというカードの購入を勧められました。

　フラグスタッフ駅からメトロに乗り、サザンクロス駅で下車。

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　サザンクロス駅はとても大きな近代的な駅です。
　14番ホームで11時発のウェリビー行きのメトロを待ちました。

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　サザンクロス駅から30分ほどでウェリビー駅に到着。

　ウェリビー動物園へどう行けばいいのか駅員さんに聞いたところ、駅前のバス停から439番の路線バスに乗るといいとのこと。

　駅の売店でハンバーガーを買い、バス停のベンチでお昼ご飯にしました。
　店員さんがハンバーガーを温めてくれたのが嬉しかった～。

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　12時発の439番バスに乗車。メトロ同様、マイキーが使えます。

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　20分ほどでウェリビー動物園に到着しました。左端がチケットオフィス。
　ウェリビー動物園の名物は、バスで広い敷地内を回るサファリ・ツアーです。

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　サファリ・ツアーに使われる4両連結のバスです。入園料にはバス乗車分が含まれているとの説明を受けました。
　私は2両目の左側に乗車し13時に出発。

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　動物たちが暮らしている広大な敷地内に私たちがお邪魔しているという感じです。

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　面白くてもう14時30分発のバスにもう一度乗車。今度は3両目の右側に乗車しました。
　40分ほどで2回目のサファリツアーが終了。

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　帰路の15時15分動物園発ウェルビー駅行きバスに乗りました。

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　16時45分ウェルビー発のメトロに乗車。

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　フリンダーストリート駅で下車。駅舎は大きくて、ビクトリア朝というのでしょうか。古風な感じです。
　駅前は凄い人混みでした。17時40分に撮影。

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　駅前にはセント・ポール教会がありました。

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　セント・ポール教会の内部をスタッフの了解を得て撮影。

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　フリンダーストリート駅から北へ10分ほど歩くと、ビクトリア州立図書館があります。
　ライトアップされていて綺麗でした。18時20分に撮影。

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　図書館内です。
　ビクトリア州立図書館は、死ぬまでに行きたい世界の図書館に選ばれているそうです。
　スタッフに聞いたところ、フラッシュを光らさなければ撮影OKとのこと。

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　19時半に図書館を出て路面電車に乗り、サザンクロス駅へ。

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　サザンクロス駅からメルボルン空港行きのシャトルバスに乗車。いよいよ帰国です。

　この続きは【 航空機から見た南十字星 】をご覧ください。

メルボルン動物園の見学

　オーストラリアのメルボルンに来た理由のひとつは、動物園へ行くことでした。

　2018年4月17日（火）の朝のメルボルンは清々しい天気でした。
　オーストラリアと日本とは季節が半年ずれるので、日本でいうと10月中旬の秋ということになります。

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　朝の緑が眩しいです。右が宿泊したホテル。
　メルボルン郊外から北へ3.5kmほど離れたホテルを選んだ理由は、動物園に近かったからです。

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　ホテルから8分ほど歩いて開園の少し前にメルボルン動物園に到着。朝の9時56分に撮影。

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　チケット売り場です。
　シンガポール動物園のように混んでいません。
　大人の入園料金は36オーストラリアドル（約3000円）と少し高いです。

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　チケット（左）は、薄いレシートでした。右はパンフレット。

　恒例により、撮影した画像の中から一部紹介します。

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　ゾウさんの前でスタッフが説明をしています。14時過ぎに撮影。

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　環境保護にも力を入れています。

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　とても楽しい動物園だったので、開演の10時から閉園の17時まで7時間も滞在してしまいした。

嬉しい無料アップグレード

　オーストラリアのメルボルンまで行くときのことです。

　2018年4月16日（月）に新千歳空港の窓口でチェックインしたところ、「成田からはビジネスクラスですね」 とスタッフから伝えられ、私は ？？？

　自分ではマイレージを使った座席のアップグレードしなかったはず。
　スタッフに聞くと、JAL側で無料アップグレードさせてもらったとのこと。

　これが、運行会社の都合による 「インボランタリー・アップグレード」（略してインボラ） というものかと驚きました。
　噂に聞いていたインボラは本当にありました。

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　新千歳から成田までのJAL3040便は通常のエコノミー席。

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　成田からメルボルンまでの国際線はビジネス搭乗口から優先搭乗します。

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　メルボルン行きJL773便に搭乗。ビジネスシートの8Kに着席。

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　足をいっぱい伸ばしても、このとおり余裕があります。

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　フルフラットシートにするための電動スイッチです。

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　窓は3つ使えました。窓下のボタンで濃淡を変えられます。
　左から最大濃度、中は中間濃度、右は透明にして撮影。

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　シャンパンで人生初のインボラに乾杯！
　昼間から酔っ払いました。(笑)

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　お昼ご飯の和食です。エコノミーシートよりも美味く感じました。
　少し量が足りないなあと思っていたら．．．

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　これが後から出てきました。前のは 「先付」 でした。(笑)
　デザートは、桜餡のモナカ。美味かった。大満足！

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　メルボルン着陸の1時間半前にいただいた 「うどん」 です。
　アテンダントさんに撮影していただきました。

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　予定より大幅に早く、21時半（日本時間で20時半）にメルボルンのタラマリン国際空港に着陸。

　ビジネスクラスはとても楽でした。無料アップグレードに感謝です。