★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

ワインが送られてきました

2024-01-15 06:00:00 | 札幌開成高校
 新年早々、札幌開成高校天文同好会OBの笠井さんからプレゼントを頂戴しました。

 笠井さんは「森羅郷」という果樹園を経営されていて、2023年秋にワイン用葡萄の収穫を私がお手伝いしたご褒美としてワインが届いたという訳です。


 くまコーラヌーボー2023です。
 コーラという表示になっていますが正真正銘のワインで、アルコール度9.5%とワインにしてはアルコール度がやや低目です。


 くまコーラワインは入手困難と聞いています。醸造量が少ない割には求める人が多い?

 笠井さん、ありがとうございます。お正月用のワインとして4日間で飲み終えてしまいました。ご馳走様でした。

 なお、収穫お手伝いをした様子は過去のブログ記事 【 葡萄の収穫手伝い 】に書いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葡萄の収穫手伝い

2023-10-27 06:00:00 | 札幌開成高校
 2023年10月19日にアップしたブログ記事 【 余市町の葡萄畑 】の続きです。

 前回の訪問時、札幌開成高校天文同好会OBのYKさんが経営する果樹園で収穫されたナイアガラを使い醸造されたワインが入手困難と聞いて諦めていたところ、収穫の手伝いをしてくれた人には後日醸造されるナイアガラ1本をプレゼントとの誘いに釣られ、知人と2人でボランティア参加してきました。(笑)


 10月26日(木)9時に余市町の果樹園へ集合し、前回の場所とは異なる畑のナイアガラを総勢10人ほどで収穫をします。後ろ姿はYKさんの知人?(お名前を聞きそびれました)


 前回は短時間のお手伝いでしたが、今回は昼食をはさみ長時間のお手伝いです。秋の日差しで少し日焼けしました。

 10人で葡萄500kgの収穫を終え、本日の作業が終了。葡萄の棚が低いので腰が痛いのと、首に収穫袋をかけての作業なので首筋も痛くなりました。

 お土産に葡萄をたくさん頂いて帰宅。夕飯のデザートとして葡萄をいただくと、前回いただいた葡萄とは味が少し違いました。畑によって成育が違うようです。


 ここ数日、札幌や小樽では雪虫の大発生があり、走行後の自動車フロント部分に夥しい雪虫の跡が残りました。昼ご飯の後に洗車。帰宅してからも洗車で大変でした。

 作業のご褒美のナイアガラワイン、後日味わえることを楽しみに待っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余市町の葡萄畑

2023-10-19 06:00:00 | 札幌開成高校
 母校の後輩が家族経営している果樹園を訪問してきました。

 余市町郊外の広い果樹園に到着し、その一角にある葡萄畑へ近づくにつれ甘いブドウの香りが漂ってきます。
 あれ? 9年前にはこんなに敷地が広かったかなあ?


 ボランティアさんも含め7〜8人がナイアガラという品種の収穫真っ最中。

 この青いボックス数十箱を午後から栗沢町の醸造所へ運ぶというので、間に合わせるため皆さん作業に集中していました。


 札幌開成高校天文同好会OBの3人です。
 左からひらい、果樹園を経営しているYKさん、ボランティア参加のSKさん。
 YKさんに聞いてみたところ、敷地は徐々に広げていったとのこと。SKさんは今シーズン5回目のボランティアだそうです。


 葡萄を頂いて帰るだけでは申し訳ないので、少しだけお手伝い。
 葡萄棚は背が低いので腰を屈めながらの作業です。すぐに腰が痛くなりました。(笑)

 ここのナイアガラで醸造されたワインは人気が高く、入手困難だそうです。飲んでみたいものです。

 帰宅して、甘〜い葡萄を頂きました。YKさん、ありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校の後輩に古稀を祝ってもらいました

2023-09-03 06:00:00 | 札幌開成高校
 札幌開成高校天文同好会OBの1年後輩のKYさんから「先輩4人の古希お祝い会をしますねー。」と宴会をセットしてくれ、9月1日(金)13時に札幌丘珠空港近くのレストランへ行ってきました。

 集まったのは古希を迎えた4人のジジイと後輩3人です。高校時代の天文仲間が一緒に祝ってくれます。ありがたいことです。


 私を含め古稀を迎えたのは札幌開成の8期生4人。9期生・11期生・13期生の3人が祝ってくれました。

 旧開成高校の最終卒業生は53期。開成の名前を引き継いだ札幌開成中等教育学校の初めての卒業生は101期から数え始めるそうです。これにはちょっと驚いてしまいましたが、粋な計らいだと私は感じました。

 古稀は数え年70歳で祝うものらしいです。満70歳でもいいじゃないですか。固いことは言わないことにしましょう。

 新型コロナウイルス蔓延の影響を受け、開成高校天文同好会OBが集まるのは3年ぶりになります。

 オーナーシェフの特別な計らいで、シェフのこだわり料理や飲み物に舌鼓を打ちながら、昔話や現状を2時間ほど話し込みました。

 久しぶりのOB会、至福のひと時でした。このような交流が50年以上も続いていることに感謝しながら帰路につきました。またねー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開成高校の制服自由化が行われたのは1971年でした

2023-07-23 06:00:00 | 札幌開成高校
 このブログ記事を投稿するのは7月23日(日)。
 今から52年前の1971年(昭和46年)7月23日(金)に私が在籍していた北海道札幌開成高等学校で制服の自由化が行われたことを書いてみます。私は当時3年生で開成高校の8期生でした。

 「北海道札幌開成高等学校」というキーワードでウェブ検索してみたWikipediaからの引用では、『服装を自由化したのは1971年7月であり、北海道の公立高等学校では最初であった。』とあり、マスコミによく取り上げられる道立札幌南校の制服自由化はその1年後の1972年です。

 当時を振り返ってみると、1971年6月の生徒総会で討論が行われ、賛成意見も反対意見もありましたが、賛成多数で制服規定の廃止が議決されました。いわゆる制服の自由化です。3年生の私や同級生の多くは直後の教職員会議で否決されるだろうと思っていました。

 ところが、教職員会議で侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論が深夜まで及び、先生方が生徒の自主性を尊重し、不安な保護者を説得することになったらしいことを聞き、予想外の展開に驚いたことを鮮明に覚えています。


 その当時の様子は1972年3月発行の「札幌開成高等学校生徒会誌 開成8」に関係者が多くの記事を寄稿していて、その中から教頭の吉田統伍先生(当時)がお書きになった文章を掲載します。

『「制服の自由化」この決定には、正直なところ、大へんな不安を感じていた。けれども、この決定で、何か壁みたいなものを突き破って前進したいという願いと、それをやり通せるという気持ちの方が強かった。(後略)』とお書きになっています。
 当時の先生方の生徒に配慮した教育的な姿勢を文章からも感じ取れます。なお、上記の寄稿をされた教頭先生は現役天文指導員のYさんのお父上です。教頭先生から1回だけ授業を受けたことがある私ですが、親子の声はよく似ています。


 なお、制服自由化後に従来の制服は標準服と呼称され、制服自由化後も私は学生服(標準服)を着て通学していました。着る服をそれほど持っていなかったためです。(笑)
 自由化後、多くの関係者が心配していた服装の乱れというのは見られず、生徒全員が自由と自分達の責任という両面を自覚しながら勉学に励んだのだと私は感じています。
 質素でかつ自由な服装が開成カラーとなった感があり、私は卒業後も母校天文同好会の後輩の様子が気になり母校へ10年ほど通いましたが、そのカラーは脈々と受け継がれていました。

 自由な校風を満喫できた高校時代の一コマでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする