2016年11月1日(火) 所用で山形県の新庄市と真室川町に来た。 小雨が降る寒い日である。 現場に行く途中。トイレに行きたくなって真室川駅に立ち寄った。 前にも来たことはあるが、「立派な駅舎だな」と思った記憶はあるが、屋根に金色に輝く金のシャチホコがのっているのは気づかなかった。 なぜ金のシャチホコか?は不明だが、後で聞いた話では、この駅舎は十数年前、国の林業構造改善事業の補助で作られたらしい。 確かに真室川町には東北森林管理局の山形森林管理署最上支署や最上広域森林組合があり、昔から林業の盛んな最上地域の拠点だったのだろう。 また、駅前の街路樹には真室川音頭にちなんで梅が植えられていた。 ちなみに、この駅舎のシャチホコは、さすがに補助金は使っていないとのことであった。
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〈JR奥羽本線真室川駅。駅舎の半分は野菜の直売所になっていた。〉