2023年5月14日(日) 平山郁夫の世界遺産展を見に新津美術館へ行ったついでに、裏山にある八幡山遺跡と弥生の丘展示館へも寄ってみた。遺跡公園が整備されてからは初めてだった。 丘の眺めは良く、弥生人たちも新潟平野と弥彦山と角田山、そして日本海に浮かぶ佐渡島までのパノラマを見ていたのだろう。 おそらく1,600年前と今とは、風景としてはそれほど変わっていないだろう。 人の行動も、考えることも多分そうは変わっていないと思われるが、何が多きく変わったのか? これから1,000年後、2,000年後の人類はどうなっているのか?考えさせられる弥生遺跡である。

〈弥生人も見ていたであろう弥彦山から日本海、佐渡島の眺め〉

〈復元された竪穴式住居〉

〈歴史の広場〉

〈弥生の丘展示館 〉

〈隣の新津フラワーガーデン 〉