たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

新緑と霧の蔵王温泉

2023-05-21 11:37:54 | Weblog
2023年5月20日(土) コロナ禍がひと段落したため、友人夫妻と3年ぶりに恒例の蔵王温泉旅行に出かけた。 昨日は新潟駅前から高速バスで山形駅前まで行って蔵王温泉行のバスに乗り換えて午後3時前に宿に到着した。 コロナ禍の間にスタッフが変わったらしく、支配人を含めて見覚えのあるスタッフはいなかった。 内装も一部リニューアルされて変わっていた。 しかし食事のほうは以前と同様、とてもおいしくて安心した。
 朝風呂から上がって近くを散歩してみたが、霧がだんだん濃くなって景色が見えなくなってきた、昨日は暑かったが、今日は涼しく新緑が清々しい。 土曜日だが人影は少なく、まだコロナの影響があるのかもしれない。 最初に来てからもう50年以上になる。皆が健康で来年も来れるようにしたいものだ。

〈まだ新緑がすがすがしい森の散歩道〉

〈温泉街も霧に包まれた〉

酒田駅周辺は全く変わっていた

蔵王からの帰りは、高速バスで山形駅から酒田駅まで行き、酒田駅からはJR羽越線の特急いなほで新潟に戻るという初めてのコースをとった。 月山ののふもとを通って鶴岡へ抜ける峠には、山の斜面に残雪が残り、まだ早春の景色が広がっていた」。。
久しぶりに来た酒田駅は新しくなっていたし、駅前にあったホテルがなくなって、ここにも新しい施設ができていた。 しばらく来ない間に酒田駅周辺は大きく変貌していた。

〈いつの間にか新しくなっていた酒田駅〉
〈以前泊ったことのあるホテルはなくなって、その跡地にできていた新しい施設〉

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山形県金山町と鮎川村

2023-05-21 09:42:02 | Weblog
2023年5月18日(木) 山形県最上地域に仕事の都合で出かけたついでに、10年以上は来ていなかった金山町と鮎川村にも寄ってみた。 金山町では、金山杉の地産地消によるまちづくりとして、地元産杉を使っってデザインも統一した金山型住宅の建築を進めてきた。 前回来た時より棟数も増えて、町の景観も着実に形成されているようである。 ただ、前回は気づかなかった屋根付きの歩道橋があることを知って行ってみた。 竣工は平成16年となっていたので、もう20年近く経っている。 川幅もそこそこあるので結構見ごたえはある。 橋の名前は「きごごろ橋」とあった。 この川の両岸が金山型住宅のデザインで統一された街並みが形成されると、かなりの観光スポットになるだろう。 また、金山町には樹高が60m近い杉林もあり、潜在的な可能性の大きい町だと言える。

〈屋根付きの木橋『きづかい橋』〉
〈落ち着いた和風建築のファサード〉
〈金山型住宅の街並〉
〈銀行もまちづくりに協力している〉

鮭川村のトトロの木

鮭川村にある文化財に指定されている杉の大木である。 昔、知人から連れて行ってもらったことがあったが、その時には看板も駐車場もなかった。 しかし、今回行ってみたら、駐車場にトイレ、展望デッキなで整備されていた。
杉もまだ生長し続けているようである。 ほとんど地面すれすれまで枝があるため、根元や幹は見えない。 確かにトトロの形にそっくりである。
きっとインスタ映えするので来訪者が増えたのだろう。 いろいろな偶然が重なってこの形になったようである。
〈トトロにそっくりな杉の大木〉
〈根元はこんな感じ〉
〈トイレまで整備されていたのには驚いた〉

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