2023年12月24日(日) 今日は、母が入居している老健施設の定例説明会があったので参加した。 説明会が終わると、ボランティアさんによるフルートの演奏会がクリスマスイベントとして催された。 母も雪だるまの帽子をかぶせられて車椅子でホールにやってきた。 最初は「あんた誰?」という顔をしていたが、話をするうちに息子だと分かったようだった。 演奏が始まってから、「フルートの音が聞こえるか?」と聞くと、「なんだかピーピー音はするけど何をやっているのかわからない」と言って首を振った。 参加していた入居者の多くは、一緒に歌ったり手拍子を打っている。 確かに私と同年代の人から100歳超えの人までいるので、老人と言ってもその幅は大きい。
母は 時々形ばかりの手拍子を打っていたが、拍子は会っていたので、ある程度まだ音は聞こえているようだ。 目も白内障が進んで文字も読めなくなったと嘆いていた。
女房が、母が世話になっている施設の人に、「うちの旦那も目が良く見えなくて、手がかかるようになってきたので、おばあちゃんと一緒に入れてもらいたい」と言うと。「はい、どうぞお待ちしています」と言われてしまった。😤
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〈ボランティアのフルート演奏に歌詞カードを見ながら歌う入居者も多かった。〉
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〈サンタ姿の施設の職員も自己紹介もあり、ベトナム人女性も2人いることがわかった〉