2024年9月20日(金) 来月の下旬に、大学時代の同級生たちと、大地の芸術祭の鑑賞を兼ねて、萌木の里の当社宿泊施設に泊まって同級会を開催することにしている。 しばらく萌木には行っていなかったので、今日は十日町方面に行くスタッフの車に同乗して様子を見に出かけた。
建物の玄関周りは落ち葉がたまり、クモの巣だらけで荒廃感が漂っている。 正面2Fの外壁は、あちこちキツツキに穴をあけられ、いくつかはふさいだものの、また新しく大きな穴があけられ、断熱材までほじくられていた。 部屋の中はカメムシの死骸があちこちに散乱していた。 とりあえずザッと掃除をして電気や水回りに不具合がないことを確認した。 集まる男たちは山男たちなので、泊まるのには問題ない。
今日は平日とはいえ、物産館のレストランも温泉も静まり返っている。 支配人の話では、コロナ以降、客は戻っていないということだった。 我々も構想から設計までかかわった場所なので、何とか活性化策を提案しなければと思っているのだが・・・。
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〈周りの木が大きくなって苗場山頂方向が見えなくなった。〉
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〈緑以外の人工物は目に入ってこない。〉
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〈板張りの外壁は、あちこちキツツキに穴をあけられていた。〉
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