平和への希い386 戦後71年
傾聴ボランティア10年 2016.4.3.
さいたま市シルバー人材センターが、10年前にスタートさせた傾聴ボランティア活動。
「あゆみ」と言うネーミングで、現在350人ほどのボランティア会員が市内の特別養護老人ホーム(特養)
など30余施設や個人宅を訪問しています。
昨日は、4月23日に、ささやかに会員お手製で「あゆみ10周年記念式典」を行うことになっており、
そのための打ち合わせを行いました。
10年経って、ボランティア会員自身が、傾聴される側になる方々も増えていますが、80代でもお元気で
活躍している方もいらっしゃいます。
打ち合わせ後に、数人で飲み会した折、お互いに年相応の顔を見合わせ苦笑しながら、
東京大空襲で逃げ惑ったこと、たまたま一杯だったために入れなかった防空壕が雨霰の焼夷弾で防空壕
内の人達が蒸し焼き状態で全部亡くなったこととか、満州から命からがらに帰国できたこと、上官の命令
でせざるを得なかった殺傷、隣の戦友が敵弾に斃れたのに自分だけ助かったことなど、悲惨な戦争体験を
涙ながらにお話しされる方々が年々少なくなってきたこと
が話題になりました。
原爆体験者の語りべさんも高齢化で少なくなっているようですし、心底「戦争は絶対すべきでない」と伝える
体験者が少なくなって、戦争アレルギーが薄らいでいってしまいそうと慨嘆しました。
世代が変わっても「戦争は絶対してはイケナイ」と語り続ける役割の一端を担う必要を痛感しました。
4月3日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、神武天皇祭
▲聖徳太子、「憲法十七条」を制定(604)▲鎌倉に大地震。鶴岡礼拝殿が高潮で流失(1241)
▲福沢諭吉が慶應義塾を開校(1868)▲新しい日本橋、開通式(1911)
▲切符の自動販売機が国鉄に登場(1930)▲プロ野球に初のウグイス嬢登場(1947)
誕生花:ラッパ水仙 (Daffodil) 花言葉:尊敬
傾聴ボランティア10年 2016.4.3.
さいたま市シルバー人材センターが、10年前にスタートさせた傾聴ボランティア活動。
「あゆみ」と言うネーミングで、現在350人ほどのボランティア会員が市内の特別養護老人ホーム(特養)
など30余施設や個人宅を訪問しています。
昨日は、4月23日に、ささやかに会員お手製で「あゆみ10周年記念式典」を行うことになっており、
そのための打ち合わせを行いました。
10年経って、ボランティア会員自身が、傾聴される側になる方々も増えていますが、80代でもお元気で
活躍している方もいらっしゃいます。
打ち合わせ後に、数人で飲み会した折、お互いに年相応の顔を見合わせ苦笑しながら、
東京大空襲で逃げ惑ったこと、たまたま一杯だったために入れなかった防空壕が雨霰の焼夷弾で防空壕
内の人達が蒸し焼き状態で全部亡くなったこととか、満州から命からがらに帰国できたこと、上官の命令
でせざるを得なかった殺傷、隣の戦友が敵弾に斃れたのに自分だけ助かったことなど、悲惨な戦争体験を
涙ながらにお話しされる方々が年々少なくなってきたこと
が話題になりました。
原爆体験者の語りべさんも高齢化で少なくなっているようですし、心底「戦争は絶対すべきでない」と伝える
体験者が少なくなって、戦争アレルギーが薄らいでいってしまいそうと慨嘆しました。
世代が変わっても「戦争は絶対してはイケナイ」と語り続ける役割の一端を担う必要を痛感しました。
4月3日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、神武天皇祭
▲聖徳太子、「憲法十七条」を制定(604)▲鎌倉に大地震。鶴岡礼拝殿が高潮で流失(1241)
▲福沢諭吉が慶應義塾を開校(1868)▲新しい日本橋、開通式(1911)
▲切符の自動販売機が国鉄に登場(1930)▲プロ野球に初のウグイス嬢登場(1947)
誕生花:ラッパ水仙 (Daffodil) 花言葉:尊敬