こんなタイトルをつけた記事を書く日がくるとは夢のようである。
昨日の準々決勝の野球で負けていた試合を逆転し、しかもサヨナラ勝ちをやってのけた。
侍ジャパンである。
メディアはただ勝ったの負けたのという結果を報道するだけではおもしろくないですね。
そこになんらかのドラマをつけて報道したがる傾向にある。
たいていの場合、多かれ少なかれ尾ひれがつけられて。
昨日の試合の立役者は延長十回、一死2,3塁の場面で快打を放った甲斐(ソフトバンク)であろう。
日本に逆転のサヨナラ勝ちをもたらしてくれたヒーロなのだから。
甲斐選手は捕手である。捕手くらいタイヘンな仕事はない。プロテクターはしていても
ボールが足に当たってあちこちがアザだらけだという。
実は甲斐選手は6月にワクチンの接種を受けたという。
「(注射は)いつもの痛さに比べればなんてことはなかった」と言う。(笑)
これは別に尾ひれがついたわけではなく、事実であるようだ。
ここにまた一つのドラマが生まれたのである。
参照:記事と写真。ウエブニュースより