チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

バレエ振付家・佐多達枝(1954年)

2018-05-23 13:53:51 | バレエ

アサヒグラフ1954年6月2日号からバレエの佐多達枝さんです。



お母様は著名な作家・佐多稲子(1904-1998)さんなんですね。 「母の娘だといわれるとシャクだワ」。。。すみません

実は『芸能界七光り告知板』という記事からなのですが、七光りどころか佐多達枝さんは今の日本を代表するバレエ振付家の一人。以前はバレリーナとして第一線で活躍されていました。

以下、「現代日本の文学25」(学研、1971年)より


↑ お母様のひざにのる佐多達枝さん。カメラのおじさんをそんなん警戒しないで~

 


↑ 一番右。お母さん、ご兄さま、お姉さまと

 


↑ 新日本文学会の北多摩班ピクニック。中央が佐多さん。モテそう



。。。今年(2018年)6月16日に東京文化会館で佐多さんのカルミナ・ブラーナ(サタミナ)が再演されるんですね。

ただでさえ感動で観衆を唖然とさせたという前回の舞台がさらにシェイプアップされていてると思われ。。絶対見に行かねば!