週刊朝日1957年12月12日号に、旧ソ連の名コロラトゥーラ・ソプラノ、アラ・ソレンコワ(Alla Solenkova, 1928-2005)の東京公演の写真が載っていました。
↑ 記事によると当時彼女は29歳(計算あってる)。神田共立講堂。ピアノはエフゲニー・カンゲル(Eugene Kanger)。金屏風が大活躍ですね。
聴衆の心に深くかつ長く残る素晴らしい歌唱だったようです。
自分もYouTubeで「さくらさくら」を聞いてちょっとジーンとしました。
「ソレンコワ・イン・ジャパン」というCDがあるんですね。残念ながら在庫切れ。機会があったら上の画像を見ながら聴いてみたいです。
蛇足ですが週刊朝日の同じ号に載っていた広告です。