1. マーラーの交響曲第2番の第3楽章にベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番の第3楽章のメロディが引用されていませんか?
↑ マーラー復活の第3楽章よりヴィオラの旋律(練習番号32、楽章開始から1分40秒くらい)
↑ ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第10番第3楽章トリオ
2. マーラー交響曲第3番第6楽章
↑ 9小節からのチェロの歌(とても表情豊かに、音の長さを十分に保って)
↑ ベートーヴェン、選帝侯ソナタ第2番ヘ短調WoO 47-2の第2楽章冒頭。これはちょっと無理がありますかね
。。。いろいろなところで指摘されていると思いますが一応メモっておきます。
とうとう大晦日になってしまいました。
「鳥の歌」冒頭は確かにチャイコフスキーにそっくり!
そしてやはりこれは引用でなく、ましてやパクリでもなく、Edipo Reさまのおっしゃる通り偶然でしょうね。しかし「鳥の歌」は沁みますね~。さっきまで賑やかな紅白を見ていたのでなおさら?
自分も山本直純「歴史的パロディー・コンサート」のライブCDは好きで時々聴きますが単なるお笑いではなく引用やら偶然似ちゃった音楽について気付かせてくれます。
でもいろいろな有名曲を「引用サーチモード」の耳で聞いてしまうと音楽が沁みませんね。木を見て森を見ずですかね。
帝国ホテルの件、シャリアピンステーキの味を忘れないうちにブログに書かなければと思っております。
ネタはたまってきていますのでEdipo Reさま、来年もこのなかなか更新しないブログをよろしくお願いいたします!
第2楽章の冒頭主題は、カザルスが愛奏したカタルーニャ民謡「鳥の歌」そっくりですね。また第3楽章への移行部の低弦がブラームス第2交響曲の冒頭と全く同じD-Des-Dであるのも。まあ引用というより偶然でしょうし、やはりあちこちで指摘されてるかもですが。そう言えば故・山本直純氏がメンデルスゾーンとチャイコフスキーのフィナーレのリズム型が同じなのを利用?してVn.狂騒曲「迷混」なんてのをでっち上げてましたが。
シャリアピンの件ではお手数とご散財おかけしました。帝国ホテル「ラ・ブラスリー」のサイトでは相変わらずですが、実地に検証された情報、お待ちしております…。