『藝術新潮』1957年3月号を読んでいたらカーネギー・ホールでラロのスペイン交響曲を弾いた小林健次氏(1933-2021)の写真をみつけました。
カーネギー・ホールで演奏した日本人としては江藤俊哉氏(1927-2008)以来、二人目の光栄だったということです。このとき、小林氏は渡米5年目。
コトバンクによるとこの後小林氏は1972年に東京都交響楽団のコンサートマスターに就任されたようです。
この時代にカーネギー・ホールで活躍した日本人ってすごい!
↑ 小林さんと協演した「ナショナル・オーケストラ」。指揮は誰でしょうね。調べます