食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

2009-08-31 08:28:29 | 日記
 常識的な思考を止めなければいけない。



 「糞を食べる」


 世界各地で、日常的に行われている。



 東アフリカのある部族は、捕獲した動物を食する時、必ずその糞も調味料として加える。



 我が国にも、驚くなかれ、糞の料理が存在する。



 やはり、奇食好きの県、長野にあった。



 洗浄しない馬の腸(馬糞入り)を、煮込んだ料理、「おたぐり」がそれだ。


 口の中に広がる香は、「馬糞」の匂いそのものなのだそうだ。




 そもそも、人類は太古から、糞を食用として利用してきたといわれる。



 塩の製法を知らなかった時代、動物の糞の中に残る塩分を貴重なミネラル源としていた。




 「糞を食べる」という行為は、異常でも野蛮でもなく、極めて人間的で自然なことなのかもしれない。




    だた、どうしても「糞」を食べる気にはなれない。