知覧に行ってきました。 「永遠のゼロ」の影響でしょうか。 若いカップルが多いのに驚きました。 それはまた嬉しいことでもあります。 泣きました。 無心に書かれた遺書の背後から計り知れないほどの哀しみがあらわれており、あまりにも辛くて熟読はできませんでした。 今回、自分自身を見つめなおす機会を知覧が与えてくださいました。 生まれるということ、生きるということ、死ぬということ、愛するということ、個人であるということ、それらの関係において、家族があり、国家があり、世界が存在しているということ。 特攻隊員として散華された若き命が、僕に考える意義を教えて下さいました。