昨日、ある方との打ち合わせで、上野駅前、ガラス張りビル3153の1階にあるロッテリアを使いました。 以前、「聚楽第」という、集団就職、ああ上野、の呼称がぴったりのレストランがあった場所です。 聚楽第、こてこての昭和、とびかう東北弁、最高の巨大食堂でした。 確か、ファミレスの先駆けだったと思います。 正直、コアな昭和ファンをして、その跡地に建てられた現代風の建築物に、少々肌触りの悪さを感じなくもありません。 ちなみに、この3153というビル、サン、イチ、ゴー、サン、ではありません。サイゴーサン、と呼んでください。 お父さんのためのワイドショー講座でした。 あしからず。
先ほど、「 喉の奥に白いできものがある」とおっしゃられる患者さんがいらっしゃいました。 年齢は72歳、女性です。 拝見しますと、確かに左側口蓋扁桃部に、真っ白で玉のような小さい塊が数個できておりました。 初めて観る症例でして、よくわかりませんでしたので、白苔、膿栓、の可能性をお話しして、耳鼻咽喉科を受診されるように申し伝えました。 皆様のご参考になればと思い書き込んでみました。
フランスの大統領にルペンがならなくて、まずは一安心といったところです。 ルペンさん、海千山千のおばちゃんと思いきや、僕と同じ歳でした。 きざな物言いですが、近代以降、フランスの政治ほどドラマチックな歴史はありません。帝政(バリバリの皇帝、王様政治)と、共和制( 皇帝や王様なんか置かずに、みんなで協力して政治をしていこう)とを交互に繰り返し、現在は第五共和制の時代です。 先日、テレビで「映画、レ・ミゼラブル」を放映しておりました。 この映画は、フランスの第一共和制 → 第一帝政 → 第二共和制 → 第二帝政、とまさにフランスの激動時代を背景にしておりまして、僕もさほど詳しくはありませんが、そこを調べてから見直すと、感慨深いものがあります。 あしからず。