「 天ぷら山の上」の後、コーヒー蔵へ。 お茶の水、神保町界隈に行くと必ず訪れる喫茶店。 かれこれ20年来のリピーターです。 わかりづらい場所にあるのでまさに隠れ家。
なかにし礼作詞、北原ミレイが歌う「石狩挽歌」という昭和歌謡があります。 昭和の情念を吐き出すような感じの歌です。 万葉集の頃から今日まで、千年以上にわたりこの国では死者を悼む歌が詠み継がれてきました。それを挽歌とよびます。 そもそも、古代中国で葬送の際に、棺をひく者たちが唄ったもののようです。 先ほど、幼馴染が治療にきて、「 ○○君が亡くなられた」と伝えてくれました。 肉親ではないから本当の悲しみ、辛さはわかりません。 だから挽歌を唄ってきた、そんな気がいたします。
先ほど、稚書「たいへん申し上げにくいのですが」を読まれ面白かったので、歯周病の説明を聞きたいとおっしゃられる妙齢の女性患者さんが遠方はるばるいらっしゃいました。本当にありがたいことです。 しかしながら、歯周病感染の本当の理由、やはり診療室という神聖な場所で本音はいえませんよね。 居酒屋やファミレスならば、本で書いたように、面白く伝えられるのですが。 改めて書き込みますが、5月27日、夜7時からの「北千住放送局、行政書士杉井貴幸のまだ依頼するな 」では、それに関しまして、ガンガンお話いたします。