食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

根治~~外部からの動力源

2019-11-18 12:19:34 | 日記
月曜の朝から、幼なじみの上顎6番の根治、正直、(面倒くさいなあ~~嫌だなあ~~)と小さく吐露しながら、無愛想に終わらせ、挨拶ももどかしくお帰りいただきました。 続いて、北川景子と堀北真希を足して二で割った感じの女性が入室され、同じく、下顎6番の根治。 網膜から脳天にかけて、稲妻が走り、心が一気に華やぎ、( あと、0.4 う~~ん、いやあと、0.5mm 足らないな~)と、それはそれは丹念に、仕事を終えました。 人生は、外部からの動力源でいかようにもなるものです。

ルーブル美術館~~雑感

2019-11-18 06:31:31 | 日記
昨日、日曜の午後、何げなくEテレをつけると、「ルーブル美術館」を特集しておりました。 もう、ド・ド・ドストライク~~😊  思わず見入ってしまいました。 紹介作品は、「モナリザ」「サモトラケのニケ」「ナポレオンの戴冠」「民衆を率いる自由の女神」など、ベタ中のベタな作品。 脳みそのキャパが狭いので、新たな知識を受け入れるより、既存知識の踏襲・確認作業の方が遥かに楽です。 西洋社会の偉大な時間の流れが、世界史の流れが、このルーブル美術館に凝集されている、かくも膨大で、上質な美術品の宝庫。 ルーブルの中を歩き出せば、世界中からこの美術館を目当てにこぞって集まる鑑賞者の気持ちと一体化できるのです。 上記した「ナポレオンの戴冠」、ナポレオンはこれを観て、「これは絵ではない。中を歩き回ることができるのではないか!」と驚愕、喜びました。 まさに、実物を前にすると、あまりの大きさに、沈黙せざるを得ないのであります。 自分的に、この絵の真向かいか、はす向かい、にあった「レカミエ夫人」肖像に、心を奪われました。 レカミエ夫人、ナポレオンをはじめとする、時の権力者を虜にし、しかも決して深入りしない、当代随一の美女。貞淑な女性でした。 唯一、彼女の心を奪った人物が、政治家で小説家だった、シャトーブリアン。 お肉のシャトーブリアン由来のお方です。 とまあ、ゴチャゴチャ書いてきましたが、またルーブルに行きたくなりました。 どなたか、うだつの上がらない中年男に、薄っぺらい知識をひけらかされながら、ルーブル美術館を一緒に巡ってくれる、石田ゆり子と鶴田真由を足して二で割ったような、女性いらっしゃいませんかね~~💦 💦