モールス音響通信

明治の初めから100年間、わが国の通信インフラであったモールス音響通信(有線・無線)の記録

広島電信マンの追憶

2016年09月23日 | 寄稿・原爆
小島逸雄氏は、原爆投下時、広島電信局に勤務していたが、勤務時間のほんの少しのずれで、命拾いをした。 氏は後年、原爆の犠牲となった同僚たちを「追憶」し、広島電信局の原爆前後の記録と生き残った同僚の体験記を文集として纏めた(2002年(平成14)10月1日・追憶作成日)。 以下は、小島氏が書かれたその文集の「まえがき」をそのまま転載させていただいた。 . . . 本文を読む