◆寄稿 作詞・大分電報同窓会会員
ア~ ドスコイ ドスコイ
揃うた 揃いました 懐かしい顔が
ア~ ドスコイ ドスコイ
稲のゃ 出穂より なお良く揃うた
ア~ ドスコイ ドスコイ
大分電報時代を甚句によめばヨ~
ア~ ドスコイ ドスコイ
ア~ 大正、昭和に平成と
時は移りて 人 変わり ホイ
遠い昔が 懐かしい
電報文化を ひもとけば ホイ
文明開花の 象徴と
言われて . . . 本文を読む
◆寄稿 作詞・大分電報同窓会会員
電報時代を甚句によめばヨ~ ア~ ドスコイ ドスコイ
ア~ 時は明治の 二年秋
文明開化に 先駆けて ホイ
電信時代の 幕が開く
大分電報の 始まりは ホイ
明治十年 神無月
二豊に文化の 橋渡し
イロハのイから ウナ電と ホイ
カタカナ文字と 格闘の
モールス通信 思い出す ホイ
杵鑽 トンツーや KPと
技 . . . 本文を読む
◆寄稿 衛藤 利彦
大分が大空襲を受けたのは、20年7月17日未明、0時15分から1時間40分の間のことでした。
この空襲で、大分市の中心部は壊滅状態になりました。その夜、私は勤務はなく自宅にいました。夜が明けるのを待って、家を飛び出しました。郵便局電信課には機械もあるし、通信社には持ち出さなくてはならない無線機もあったからです。
家を出て、大道の4丁目辺りまで来たのですがそこから先は一面火の . . . 本文を読む