「快楽」と書いて「けらく」と読みます。工藤美代子作です。副題に「更年期からの性を生きる」とあります。もう、私これ読んで、すごい衝撃を受けました。
世の中ひっくり返るくらいの衝撃。(他の人は大丈夫かもしれないけど私は、びっくり)
更年期を迎えた女性の性や男女間の付き合い、人生を色々な人を取材して書いてます。「婦人公論」連載時から、話題沸騰だったらしいです。
しかし、これを読んで、世の中いかに女性に無理解な男性や夫が多いことか。しみじみ、うちの夫は優しいと思いました(きゃーのろけちゃったよ)でも、みんな、年いったら終わりかと思ってたら、まだまだアクティブです。それに私だって、昔だったら、40代以降なんて大人でおばさんと思ってたけど、実際、自分がなったら、全然中身は変わってないんですよね。
でも、これを読んで、私は、更年期?と思ってたんですが、どうもそうじゃなかったみたい。実際、婦人科専門外来で、カウンセリングをされてる女医さんにもインタビューされてますが、状態が悪いとみんな身なりも構わずにぼろぼろで来るらしいです。で、よくなってきたら、きれいになってくるって。私なんて、女医さん会いたさで行ってたもんなー。ネイルアートまでしてたから。
やっぱ、おしゃれをしなくなったり、恋心をなくすとダメみたい。先日もテレビで、女性が一番きれいにいられる状態は、「憧れ以上恋愛未満」だそうで、ストレスがかからないらしいです。
「私たちのお弁当」クウネルお弁当隊編です。
これは、プロが書いた料理本じゃなく、一般のお勤めの人や学生のお弁当を覗かせてもらって、お弁当箱も本人ので。自然な感じで、普通ぽいのが、しみじみ、説得感あります。料理本のは、「朝からこんなに作れねーよ」みたいなのが、多いですからね。
これも別の意味で、衝撃です。セブンイレブンで買いました。数量限定販売です。もう、辛いのなんの。香辛料キョーレツ。もう、むせて、慌ててお茶飲んだら、気管に入って。夫なんか、顔真っ赤にして、半分倒れそうでした。みなさんも、いっぺん試してみて