今日は、久しぶりに、もしかして1年ぶり?に映画行ってきました
「いつか読書する日」という映画です。主演は、田中裕子と岸辺一徳、脇も渋い俳優で固めてます。ぎこちなくも純粋で一途な大人の恋物語です。胸の奥に忘れられない人を押し込めて暮らしている二人です。そして、その思いに気づいた男の妻は、余命いくばくもなく「ある願い」を女に託すのです。
美しい音楽と共にストーリーは展開しますが、がん患者のターミナルケア問題、認知症の老人問題、児童虐待問題もからめてます。
結末は悲劇に終わるけど、また淡々と女の日常は流れていくのです。
新聞の映画紹介に載ってたときから、行きたかったのですが、なかなか行けず、アンコール上映があったので。もう涙、涙でした。
今日、曇りで、ケータイでとったから、映りが悪いんですが、上映館の入り口は、信楽焼きの狸さんがお出迎え。
上映館は、官庁街にあり、県庁の掲示板に琵琶湖の水位が出てます。
せっかく大津に行ったから、大津名物走り井餅です。
やわらかいお餅の中は、粒餡がいっぱいです。私は、黄な粉が大好きなので、黄な粉まぶしのを買いました。
今度は、「かもめ食堂」行くつもりです。でもやっぱ、久しぶりの映画よかったー