おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

「憧れのヨーロッパ陶磁」 京都国立博物館

2008年03月08日 17時52分53秒 | 日々のこと

もう、会期終了も迫ってるので焦って行ってきました。

 

 

 

 

 

久々の京国です。

やっぱりステキ~うっとり~マイセンやミントンなどもあります。新しいものではなく、江戸・明治に日本に入ってきたものを展示。ヨーロッパのものなのに、日本の図柄を取り入れたものや日本人が焼いたものなのに、ヨーロッパの意匠を取りれたもの。

 

私が大好きなのは、合子と呼ばれる蓋物ですね。そういうのばかりに足を留めて見入ってしまう。よく佃煮とかいれてあるいれもんね。それの小さくて繊細なのが好き。でも、家では、そういう蓋物は、蓋を閉めるんがめんどくさいんで、使ってません。後は、古い食器を使ってテーブルコーディネイトの展示もあった。ああ~あこがれるわ。我が家は、テーブルの上にももの食器や水飲み機までおいてあるもん。

 

 

その後祇園方面へ。途中に目病み地蔵があったので、ちょっと目が痒い私は拝んでいく。

 

 

本家西尾八つ橋で、「生八つ橋パフェ」とってもおいしいの。

 

 

ここは、紙ナプキンやお茶碗などは、鳥獣戯画の図案を使ってます。鳥獣戯画大好き。

 

 

 

今回の目的の一つには、このシフォンケーキを買うこともあったの。この八つ橋やさんで、米粉で作られたのが売ってるんで。ふわふわで、あっさりしていてとてもおいしい。小麦粉のより軽い感じ。

 

 

ついでに生八つ橋も買う。食べてばっかりやあ。

 

 

そして、錦市場で第二の目的の「千波」の佃煮を買う。「おやじなかせ」ってネーミング。お茶漬けにしたらおいしいらしい。

 

近嘉」で、お揚げさんとひろうすを買う。いつもよりは、お高いけど、せっかく錦に来たんやからね。後は、山椒の実のたいたんやら、ぐじ(甘鯛)のからあげ、コロッケ、わけぎとあさりのぬた、など、お惣菜やさんを回りました。スーパーとかでは、お惣菜はほとんど買わないんやけど、こういう市場のお惣菜やさんのは、おいしい。特に錦は、色々変わったんもあるから、ついつい買ってしまうんだよねえ。

 

 

おまけクリアファイルと絵葉書。こんなのがたくさんたまってる。

  

それにしても博物館、常設展って、今までスルーが多かったけど、今回はじっくりと見た。当然やけど、すごいのがいっぱい。今までもったいなかったなあって。なんといっても円山応挙の「双鹿図」がよかった。だって、「鹿男」の玉木くんを思い出したもん(最後は、玉木くんかい?)

コメント (18)
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