おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

干支と吉祥の書画 観峰館

2014年01月07日 13時37分28秒 | 美術館・博物館

珍しくも家族3人で博物館へお出かけ
お正月休みの間、全く1日も出かけないのもなんだしね。

観峰館は、日本習字教育財団の博物館。
息子もここでお習字、小学生の間習ってたのよね。一応2段まで取得。
(しかし、普段の字は全く解読不能です・・・)

ここの展示物は、中国の書画や美術品・工芸品がほとんど。
回はお正月なので干支の馬にちなんだおめでたい書画骨董の数々。
日本の年中行事の展示物など。

いやあ、やっぱり中国の工芸品はすごいわ。珊瑚、メノウ、翡翠などが贅沢に使われている。細かい金や銀の細工物など。
何メートルもある巨大すずりとか。

お正月の遊びコーナーでは、昔の双六が展示されてて。
1911年の双六は「家族で世界旅行」のタイトル。振り出しの東京から出発して上がりが、京城(今のソウル)日の丸の旗を振った人の絵が描かれてるの。これって・・・・
1910年に日韓併合が行われてるからか・・・いやあ歴史って恐い。
この百年後に今の状況になってるとは思わなかったんだろうね。

スタンプを3ヶ所で押したら、記念品の絵葉書がいただける。開けてみたら、牡丹の花と猫ちゃん。猫好きの我が家には嬉しい。おまけにこの猫ちゃん、昔飼ってた茶トラの柄。
チビ(昔の猫)、何でどっか行って帰ってこなくなったんやろか?
息子にすごくなついてて、小学校から帰る時間ごろには家の前で待ってたり、学校行事で泊まりの時は寂しくてしょんぼりして、泣きながら大量の公文の宿題をしてたらじっと横についてて励ましてくれてたのにね。

博物館では、私と息子はこういうのが好きだからめっちゃ話が盛り上がるんだけど。
パパは全く興味がないからねえ。エアコンの送風口の点検?をして冷たい手を温めてたよ。

作品には必ず制作年代がついてるけど、それが西暦だと日本では何時代なのか?その時日本はどうしてたんかが分からない。
私のスマホには「年号計算アプリ」は入れてるけど。
日本史年表持ってこなあかんかなあ?」と息子と言うてたけど、探してみたらありましたわ。
日本史年表アプリ」めっちゃ便利。もちろん無料のやつね。

ついでに「TOEIC英単語アプリ」も入れました。これまた無料。

ここの博物館、空いてて私ら家族の他には一組いただけ。
ゆっくり落ち着いて見られるから良かった。

昨日から仕事始まりました。
2キロ増えた重い体を引きずって仕事に~
早く2キロ、いやそれ以上痩せたい。

おまけ
昨日、嬉しいメールが。
先日の秘書検で一緒に面接受けた美人さん。
彼女も「合格」してました。
良かったあ。私が合格したんやから、彼女は絶対にしてると思ってた。

ほんまに嬉しいわ。
彼女もTOEIC受けようかなって。
情報交換しながら、やっていけたらいいな。

コメント (12)
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