もう、会期終了も迫ってるので焦って行ってきました。
久々の京国です。
やっぱりステキ~うっとり~マイセンやミントンなどもあります。新しいものではなく、江戸・明治に日本に入ってきたものを展示。ヨーロッパのものなのに、日本の図柄を取り入れたものや日本人が焼いたものなのに、ヨーロッパの意匠を取りれたもの。
私が大好きなのは、合子と呼ばれる蓋物ですね。そういうのばかりに足を留めて見入ってしまう。よく佃煮とかいれてあるいれもんね。それの小さくて繊細なのが好き。でも、家では、そういう蓋物は、蓋を閉めるんがめんどくさいんで、使ってません。後は、古い食器を使ってテーブルコーディネイトの展示もあった。ああ~あこがれるわ。我が家は、テーブルの上にももの食器や水飲み機までおいてあるもん。
その後祇園方面へ。途中に目病み地蔵があったので、ちょっと目が痒い私は拝んでいく。
本家西尾八つ橋で、「生八つ橋パフェ」とってもおいしいの。
ここは、紙ナプキンやお茶碗などは、鳥獣戯画の図案を使ってます。鳥獣戯画大好き。
今回の目的の一つには、このシフォンケーキを買うこともあったの。この八つ橋やさんで、米粉で作られたのが売ってるんで。ふわふわで、あっさりしていてとてもおいしい。小麦粉のより軽い感じ。
ついでに生八つ橋も買う。食べてばっかりやあ。
そして、錦市場で第二の目的の「千波」の佃煮を買う。「おやじなかせ」ってネーミング。お茶漬けにしたらおいしいらしい。
「近嘉」で、お揚げさんとひろうすを買う。いつもよりは、お高いけど、せっかく錦に来たんやからね。後は、山椒の実のたいたんやら、ぐじ(甘鯛)のからあげ、コロッケ、わけぎとあさりのぬた、など、お惣菜やさんを回りました。スーパーとかでは、お惣菜はほとんど買わないんやけど、こういう市場のお惣菜やさんのは、おいしい。特に錦は、色々変わったんもあるから、ついつい買ってしまうんだよねえ。
おまけクリアファイルと絵葉書。こんなのがたくさんたまってる。
それにしても博物館、常設展って、今までスルーが多かったけど、今回はじっくりと見た。当然やけど、すごいのがいっぱい。今までもったいなかったなあって。なんといっても円山応挙の「双鹿図」がよかった。だって、「鹿男」の玉木くんを思い出したもん。(最後は、玉木くんかい?)