今日は一日雨でしたが涼しくて過ごしやすかったです
久しぶりの雨で植物たちも喜んでいたことでしょうね
さて先日、浜寺公園を散歩した時の写真です
この公園はキョウチクトウ（夾竹桃）の木がとても多いんですが
かわいい花が次々と咲き出しました
暑い季節に元気に咲いている健気なイメージですが
毒性が強いことでもよく知られています
花・葉・枝・根・果実・土壌・燃やした時に出る煙もすべて有毒
腐葉土にしても１年間は毒を持つということです
こんな毒の塊のような恐ろしい木ですが
大気汚染に強くほこりや騒音の緩衝帯としての役目から
道路や公園の植え込みなどでよく目にします
しかし学校では子供たちを危険にさらすということで
（実際、事故もあったらしい）
ある自治体がすべて伐採処分する予定だという記事を読んで
ちょっとキョウチクトウがかわいそうになりました
毒のある花や木は他にもたくさんありますよね
子供たちに危険だと言うことをよく教えて
近づかないようにすればいいんじゃないのかしら
学校にたくさん植えられていたということは
それなりに理由がありメリットがあったからだと思われますが
無くせば済むと言う短絡的な考えはなんだか切なくなります
花芽がたくさん付いています
こちらは八重咲きです
このチップの道を歩くのが好きなんです
両脇には緑の草（野草）がいっぱいです
愛らしい黄色いカタバミ
夏の花ヘメロカリスが満開
背の高いのはアガパンサスの蕾です
薄紫の花は涼し気でこの黄色とよくマッチしそうです
太陽がよく似合う花です
お天気が良すぎると
ちょっと涼しい花も見たいですね
スイレン池の脇に植えられていた菖蒲が見ごろを迎えていました
涼を呼ぶ紫です
和の色はやっぱり落ち着きますね