4月1日にリニューアルオープンした長居植物園に行ってきました
年パスを改めて購入したのでまた訪問する機会も増えそうです
いろいろ気になるところもありますが、今日はまず下見程度の散策となりました
わくわくします~思わず鼻歌が出ました
万葉の小径に差し掛かったところでカラタチの木に丸い白いものがあるのを発見しました
これはまさしく花でしょう
鋭い棘に相反してとてもかわいらしい蕾です
そして開花している花もありました
カラタチの果実は何度も見ましたが、花を見たのは初めてでした、感激~
そして帰宅後「カラタチの花」という唱歌を youtubeで聞きました
作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰 1925年(大正14年)発表
「カラタチの花」
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
からたちのとげはいたいよ
青い青い針のとげだよ
からたちは畑の垣根よ
いつもいつも通る道だよ
からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ
からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかったよ
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
『からたちの花』の歌詞は、山田耕筰の少年期の体験が元になっている。耕筰は幼い頃養子に出され、活版工場で勤労しながら夜学で学んでいた。山田耕筰は自伝において、「工場でつらい目に遭うと、からたちの垣根まで逃げ出して泣いた」と述懐している。この思い出を北原白秋が詩にしたためたものである。(Wikipediaより)
ご苦労されたエピソードを知ってから再び歌を聞くとよけいに胸に沁みました