春の植物園はお花がいっぱいで楽しいですね
思わず鼻歌も出ますし、くしゃみも出ます(花粉症)
マスクをしていても花粉はたくさん飛んできますので要注意です
さて先週に続き長居植物園の様子です
この時期は優しい色の若葉がとても美しく風景を彩っています
カツラの若葉もその代表ですね
ああ、清々しい~心豊かになる色と形ですね
先日はトサミズキの赤い托葉に見入りましたが、ケヤキも今はこんな状態で
若葉と赤い托葉が混在しています
新芽が展開すれば落ちてしまう托葉とこのように残る木があるそうです
桜で浮かれていましたが、気が付けばハナミズキの季節になっていました
季節の移りは誠に早いものですね
今さらながらですが、白いのは花弁ではなく葉が変形した総苞で本当の花は中心部にあります
開花すれば雄しべも雌しべも見えますが、今のままでも十分鑑賞価値ありです
赤いのもきれいですね~この苞の形がユニークで好き
先端の尖った部分が裏側に折れているそうです
どうしてこんな風になったのか、植物のデザイン、造形というのは不思議ですね
風呂敷の四隅をつまんだような蕾の形がまたかわいいんですよね
蕾がいっぱいの木をしばらく眺めていました
どうしても蕾に目がいく私です
若葉の微妙な色も素敵です
満開です!ではなく本当の花はまだ咲いていません
明日に続けます