【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

「平和の実現に力尽くせ」中日新聞の社説~米国とニホン政腐に言え!

2024年08月01日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

何を偉そうに宣ってるんだ!と表題を見て思った。

宗主国米国とニホン政府に阿る内容の意見を書く時には、こうも偉そうな言葉を使えるのか(何の批判も権力側から来ないからか?)

今日の中日新聞社説「【中国の仲介外交】平和の実現に力尽くせ」は、書き手の歴史の不勉強を露呈した米国

NATOに諂った西側プロパガンダ候だった。

度々、ウク関連の社説を見るにつけ歴史認識のなさに呆れ返っていたが(同じ書き手か?)愚劣な西側プロパ

ガンダの『中露悪』を恥ずかし気もなく社説として書いていることに笑えなくなった。

https://www.chunichi.co.jp/article/936664?rct=editorial

中国は、イスラエルのガザ攻撃に対して政治的解決をする為に仲介を続けている。

SNSが無かった頃は、パレスチナの人々が西側から攻撃を受けて悲惨な状況になっても、それを報道するマス

コミはゼロに等しかった。

今回のイスラエルのパレスチナ人民へのジェノサイドは、SNSによって真の情報が入ってくるので「テロリストに

屈しない」などという嘘八百が通用しなくなり、更にヨーロッパの人々によってイスラエルに抗議するさまが分かっ

た故、米国とニホン政腐隷従マスコミも報道せざるを得なくなり本当の状況が我らに周知されたのだ。

それ故、イスラエルの蛮行を本邦の多くの人々が抗議することができたのだと考える。

社説の中に中国が「ウクライナが絶対譲れないとする露軍撤退に触れない~」と批判し、ウクのゼレンスキーが

「中国は(世界平和)サミットに参加しないように働きかけている」という想像を前提に中国平和外交に不信感を募

らせているということを賛同して書いている。

ゼレンスキーは、ソ連崩壊でウクライナに組み込まれた東部4州のロシア人を当局が虐殺虐待した事実、ミンス

合意を反故にしようと画策したことや6回にも及ぶロシア側からの停戦の訴えを無視した事実を隠しまるで彼らが

被害者のように振舞っている。

2014年に民族主義者と当局の暴力によって(クーデターという)正当な選挙で選ばれた

ロシア系のヤヌコビッチ大統領を追い出し、抵抗するロシア系の人々を虐殺し成立した

キエフ政権のポロシェンコ大統領の言動は、8年にも及ぶロシア系住民にした虐待虐殺

(国連人権委員会も認めている事実)の事実とウクライナ(キエフ政権)当局による犯罪

(ジェノサイド)と一致する。

キエフ政権から虐待されていたロシア系住民がジェノサイドを理由に独立することは認められている事でもある。

虐待しておきながら「独立したい」と言うと「それは許さぬ」という卑劣な主張だ。

 

そして社説の筆者が経済と軍事とごちゃまぜに宣ってる事に違和感しかない。

☆戦時経済》【ウクライナ侵攻】中国はウクライナと「仲良し」 ロシアとは「軍冷経熱」で=遠藤誉

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220317/se1/00m/020/003000d

 

社説の締めくくりに「中国は国連安全保障理事国~自国の利益優先ではなく、国際平和に責任を持つ立場から

の貢献を求めたい」とある。

☆これを偉そうに宣なら一番の原因を作った米国に言え!と思いますが😜

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