環の花農園のプリン

すぐ売り切れてしまうので、なかなか出会えない、とびきりおいしいプリン
先日、緒川地域の直売所「かざぐるま」でついにゲット。
環の花農園の平飼い有精卵のプリン


一口食べたら、とろけますよ、このプリン。
卵の風味が濃厚で、本物のバニラビーンズと調和していて、逸品。
特別なプリンです。
水戸市泉町でときどき開かれる農〇市で販売することも。
サラリーマンが職場や家族のお土産に買っていくんですって。

環の花農園は、美和地域で、若い宮永さんご夫婦が運営している農園です。
養鶏や有機栽培に取り組んでる。
常陸大宮市は奥久慈卵がおいしくて有名だけど、
ここの卵もおいしい。奥久慈卵と食べ比べても楽しい。
ご夫婦は、農家以外の出身で、市外から移住して、古民家に住んでる。
ホームページやブログがとてもおもしろい。ブックマークに追加。

舟ヶ作ぶどう園

美和地域の山の中にあるという、「舟ヶ作ぶどう園」。
あまりの美味しさに東京から通うお客さんもいる。
なれない山道を必死に運転してくるのだそうだ。
評判は聞いていたけど、なかなか出会えなかった、
この農園のブドウが、緒川の直売所「かざぐるま」にありました。

種無し巨峰。２房入って1000円。
即、購入。
常陸大宮は、いいものがいっぱいあるけど、出会ったときに迷わず買わないと、
次に、いつ出会えるかわからない。

ぷりっぷりの大粒のブドウです。
甘くて酸っぱくて・・・・ほっぺたおちた。


幻のブドウ・・・と思っていたら、水戸のスーパーでも他の品種のブドウに出会えました。
この農園では２０種類以上の品種を作っていて、
シーズン中は、いつ行っても違う品種が食べごろなんだそう。
今シーズン中に行ってみたいです。
でも、たどりつけるのかな・・・・がんばってみます。

舟ヶ作ぶどう園　　
　常陸大宮市氷之沢2197
　TEL　0295-58-2275

園主は若手農業者。茨城県のエコファーマー。　
　

いしごろも

美和の道の駅直売所で、「いしごろも」という和菓子をみつけました。
漢字で書くと「石衣」。緒川地域の大岩地区の堀江製菓さん。


見た目がすずやかで、生菓子かな、と思ったら違いました。
あんこを砂糖の薄くて固い半透明の衣で包んであります。



あま～い。今は甘さ控えめのお菓子が多いのに、昔ながらの甘味。
ところが、甘いだけではない。砂糖の衣のパリパリとした食感が、快感。
濃いめの緑茶でいただきました。

石衣を載せたお皿は、奥久慈漆の塗りものです。
木地も漆も作り手も全て常陸大宮市産。
美しい木のお皿です。

さわやかゆずサイダー

阿見のプレミアムアウトレットの直売所「まい・あみマルシェ～茨城ファーム～」で、発見。
さわやかゆずサイダー。
こんなところで常陸大宮の物産に出会うと思わなかった。
なんだか、うれしくなって、買ってしまいました。

「ごぜんやま生まれの柚子から作ったスッキリさわやかサイダーです」
２１０円。ラベルもいいかんじ。

常陸大宮市では、よく柚子の木が畑や庭に隅に植わっています。
今年は、冬枯れの景色に輝く黄金色の実をいっぱいつけていました。
御前山の三王山自然公園の近くでは、果樹園をみたことあります。
常陸大宮市の柚子です。

常陸大宮のイチゴ

イチゴの美味しい季節です。
御前山地域の国道１２３号線沿いでは、
イチゴ直売の真っ赤なのぼりがたってます。





「おひさまのいちご園」では、とちおとめ、ひたちひめ、京紅（きょうこう）。
どれにしようか迷っていたら全種類を試食させてくれました。

「つづく農園」ではとちおとめ、ひたちひめ、あきひめ、ルビードロップ。
それからイチゴムース。

ひたちひめとあきひめは、茨城県で開発した品種で、
京紅とルビードロップは各農園のオリジナル品種。常陸大宮で生まれたニューフェイス。
イチゴ好きとしては、そろそろとちおとめに飽きてきたところなので、
新品種がとても楽しい。
今のお気に入りはあきひめ。甘くて、食感が独特。
常陸大宮のニューフェイス、京紅は、酸味が程よく、
ルビードロップはジューシーでさわやか。

寒い寒い常陸大宮の冬の私の楽しみです。

昨年は、シーズン中に東日本大震災が起きたうえに風評被害、
９月の台風１５号で那珂川が氾濫して、ハウスがめちゃくちゃになってしまったそうです。
今シーズンに美味しいイチゴがいただけるのは、当たり前ではなかった。
気のせいかな、今年のイチゴはさらに美味しいと思います。