常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

八里トンネル

2015-02-15 22:48:37 | 歴史
いつも通っている長倉と小舟を結ぶ県道164号線。
峠の大きな切り通しの両側に同じような石碑があることに気が付きました。
これは、南の入本郷(いりほんごう)側。


反対側の油河内(ゆごうど)側にも同じ石碑があります。
碑文は「八里燧道 昭和三年十二月竣工」


県道が拡張整備される前は、この峠はトンネルで通過していた。
重機もない時代、ほとんど人力で掘られたトンネルだったそうです。
そうまでして、この峠にトンネルを作る必要があった。
当時の人や物の往来は今と違ったものだったのかもしれません。


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雪原になった畑

2015-02-01 21:05:52 | 風景
1月の末に降った雪。
水戸は一時的に降ったけど、すぐ雨になってしまったらしい。
幸い、主要な道路に積雪はなくて、移動に苦労することはありませんでした。
面倒とは思うものの、雪原のようになった畑はとても広くてきれいで。


三美の広い畑は雪原のように。


新聞では大子で積雪10センチ、などと出ていましたが、
常陸大宮市の諸沢など山のほうも10センチ以上積もったそうです。
常陸大宮市は関東平野と北方の山地の境目。
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