常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

夕暮れの御前山ダム

2013-08-28 19:10:45 | 里の話
日中は暑いけど、朝夕は涼しい風。
御前山ダムの秋の空。


けっこう、湖っぽくなってきた。


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谷間の田んぼ

2013-08-26 20:46:48 | 里の話
湿った空気がそよとも動かない日の夕方。
御前山から緒川に北上する道からのながめ。
きりたった山のふもとを曲がりくねりながら流れる緒川の川岸の段々田んぼ。



四角い小さな田んぼが重なりながら山を登っていきます。


今年の新米も、もうすぐ。
新聞に今年のお米の放射性物質検査の記事が載っていました。
今年もやるんだ、もう何も検出されないのに。
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御前山ダム竜神橋

2013-08-22 22:32:40 | 里の話
御前山ダムの最上流部。
竜神橋から下流方向。


なかなか貯水が進まないとやきもきさせた御前山ダム。
春よりは水量は増えたようです。
ダムから直接パイプラインで農地に水を引くのかと思っていたら
那珂川の水量が減って小場江堰からも水がとれなくなったら、
このダムの水が那珂川に供給される仕組みです。

沈みかけている橋。

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伐採された山

2013-08-19 21:24:43 | 山の話
初めて城里町の塩子地区から御前山に入ってみました。
城里町側はうっそうとした森林の中の山道。
市町境をこえ、常陸大宮市に入って急に明るくなってびっくり。


森林がきれいに伐採されて丸裸。
ずいぶん広い。数ヘクタールはある。
山肌に、伐採作業のための急坂の道がみえる。

常陸大宮は森のまち。
林業の盛んな地域なので、当然、樹木を伐採する現場をよくみかける。
このあと、もう一度植林されたり、広葉樹の森に戻っていったりする。
わかっているんだけど、広く伐採された山は、
あまりにも無防備に見えてどきりとしてしまう。

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鷲子山上神社みたま祭

2013-08-17 13:50:57 | 神社仏閣
鷲子山上神社は、
山門が県境をまたいでいることで有名な神社ですが、
昔むかし、和紙の技術とともにやってきた紙漉きの神様。
由緒ある山里の神様です。
この地域の和紙は西野内和紙として、今でも常陸大宮の特産品です。


8月15日の夜、この神社のお祭りがありました。
山深い神社の参道の石段に蝋燭が灯され、
幽玄な雰囲気のなか、舞が奉納されます。


舞い手の白いドレスが揺れて、足音がしないので、まるで、天女のようです。
今回は、フラッシュがためらわれて、鮮明な写真をあきらめました。



舞が奉納された後、蝋燭が灯された石段をのぼって、本殿に参拝しました。
今夜は特別に拝殿まで入れてもらいました。
闇夜の足元を照らす蝋燭は、お願い事が書かれた竹筒が灯篭がわり。


神社から暗い道を駐車場まで歩いて行く間、美しい笛の音が聞こえていました。






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