ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

立会川緑道

2012-04-08 07:04:54 | 散歩

桜歩行会では、立会川を歩きました。

学芸大学駅から蘭亭さんの前を通り、スタート地点の碑文谷公園へ向います。

お花見の場所取りガムテープが花壇のフェンスや桜の木にまでついていて、しかめ面で撤去しているお掃除ボランティアさんがいます。清掃された早朝の公園は、気持ちが良いです。

すずめのお宿公園では、竹林で土鳩が日向ぼっこです。見ているだけで 気持ちがほっこりします。公園広場では3匹の犬がドッグラン状態で走り回っていて、怖い思いをしました。笑って見ている飼い主さん達、マナーを守ってください。

碑文谷神社の井戸水ポンプを押して、柔らかな水で手を洗います。とても広い境内に気持ちが落ち着きます。桜祭りの準備中の、ご近所の方と挨拶を交わします。

地図を確認していたら、地元のおばあちゃんが「どちらへ」と親切に声をかけてくださり、しばし立ち話です。80歳を超える方に昔の立会川の様子を伺い、桜の続く緑道を歩きます。静かな青い空と桜を見上げながら、ゆっくり歩きます。

おばあちゃんおすすめの円融寺には、美しい木造の釈迦堂がありました。ステキな出会いができてラッキーです。

西小山から中原街道まで歩き、昭和大学病院近くで休憩です。カフェの2階に上がって深呼吸したらシップ臭くて・・・思わず笑ってしまいました。ごめんなさい。どなたかしら、お大事に。

旗の台、荏原町は、保育士時代に散歩をした町です。旗岡神社に立ち寄ったら、子ども達とかくれんぼや鬼ごっこをして遊んだことを思い出しました。

園歌を作った懐かしい保育園を覗き、西大井駅近くのお蕎麦屋さん栄亀庵(二葉町)で昼食です。広い店内は、お座敷とテーブル席があり赤ちゃん連れにおすすめです。揚げたての天婦羅はさくさくと軽い衣、お蕎麦はちょっと濃い目のつゆです。食べ終わる頃に、蕎麦湯を出してくださいました。

教え子のお母さんは、お元気で相変らずの笑顔を見せてくださいました。「大きくなったらお蕎麦屋さんになる」と言っていたY君に会えずに残念ですが、自分の人生をしっかりと歩むステキな27歳の青年になったのでしょうね。

立会川は、ほとんどが暗渠となっていますが、道なりを眺めたり、高低やマンホールを見たり、暗渠ハンターさんの気分になった楽しい歩行会でした。

今日は、きっと満開の桜でしょう。途中では、イベントもたくさん行われていました。

暗渠ハンター http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-c067.html

コメント
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