物を捨てるのは、とても勇気が必要です。
誰かに頂いたものだったり、思い出があったりすると、迷いに迷ってとっておいたりします。
もう使われることもなくなったのにずっとしまってある食器も、引き出物だったり、お祝いに頂いたものだったりします。
お正月に里の母に、「この先使うこともないかもしれないし、リフォームを機会に身の回りを少し整理したい」と頼まれて、亡き父が買った器を譲りうけました。
母を見習って、私も茶箪笥の古い蓋付きカップ10個を捨てました。
蓋付きのお茶碗がずっと前から欲しかったのですが、たしか以前にも、「いる?」と聞かれて一度は断ったものでした。
父の選んだ物を使うことにしましょう。
でも、もう必要のないものはできるだけもらわないようにしようと思います。