このお二人の本は ひつじがもう一度読みたかったのと読書好きのこひつじちゃんの春休み用にと浅見さんに注文して、昨日の午後届きました。
昔読んだグニラの本の翻訳がニキさんでした。
どうりで読みやすかったはず!
ニキさんの翻訳って、一気に読んでしまいたくなるのです。
この2冊を一緒に買いたかった理由は「他の誰かに」をすでにお読みになった方ならお分かりでしょう。
テスト中のこひつじちゃんは「セルフ突っ込み」だけ読ませてあげてお預け中。
他の誰かになりたかった少女と、ひつじがお会いした藤家さんは別人のようでしたが、偽物じゃなく確かに同一人物だという事が「発達障害は発達する」という証明だと思います。
ご一緒した時の藤家さんは、よく食べていっぱいおしゃべりして笑って、ちょっと変わったところもあるけど自分の気持ちに素直でとても可愛らしい女性でした。
どこがちょっと変わっていたかは、響宴参加者だけの秘密。
ひつじも変わってるってよく言われるから、あんまり気にならないけどね。
家族幻想「引きこもり」から問う を読むと、親の価値観を押し付けてしまうことは本当に怖いなって思います。
イヤと言えずに抑えられた感情が子ども達の体や心を蝕むのは、小さくても親の所有物じゃないから。
上から目線になりがちな支援者や子どものためにと思っているつもりの親は気をつけないといけないですね。
傷ついた心は、ゆっくり少しづつじゃないと健康になれないから。
改訂版はカバーの下もお楽しみ。
他の誰かになりたかった改訂著者:藤家寛子価格:1,728円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る |
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