ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

実践者

2018-01-26 20:02:05 | 障がい
情報として知るだけでなく、知識は生かさねば、と思います。

ひつじは自分に皮膚の過敏性がなくても、触覚過敏について学んだ知識を自らも試しています。

自分や家族に過敏性がなければ、発達障害当事者家族でも、さほど興味を示さず見るだけなのかもしれません、

でも、

見るだけ

見て、真似て、感覚を味わう

このどちらが身につくかと言えば、

ひつじの場合は後者です。

そして、心も身体もつながっているから、どこかが刺激を受けて発達するかも知れないなどと思います。

欲しがり屋は、実はひつじです。

コレクションとしてしまっておいたり眺めるだけでなく、自分の物になるまで使い、生かしたいと思います。

そして、いつか必要とする方へは、自身の感覚、経験を自分の言葉でお伝えしたいです。

ひつじはどんなに有名でも、研究者と呼ばれる方はあまり信用しません。

自閉症スペクトラムは視覚優位といわれますが、ひつじの知る限りで言えば言語に優れた方も多いです。

クローズドの会でお名前のあがった有名な大学の先生を全否定はしないけど、

日々向き合っている親御さんや保育者のほうが、ある意味研究者よりも優れた実践者であると思います。
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欲しがり

2018-01-26 05:23:00 | 障がい


クローズドの会で感覚過敏について雑談的にお話したところ

詳しく聞きたい

どうしたら治るのか

と聞かれたけれど、その会では詳しくわかりやすい本を幾度か紹介済み、

という主旨の記事を以前書きました。


お会いする度に聴覚過敏の話を持ち出す方がいるので、

読み取りが苦手な方もいるし、と覚悟を決めて、簡単な方法を紹介する機会を作りました。

何度も言葉掛けして、一緒にやろうとする方は三分の一以下。

でも、よく見てはくださるのです。

情報は欲しがるけれど実行機能が伴いません。

○○が育っていないなあ、と改めて感じる出来事でした。


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