こんにちは。
いつもより丁寧にお風呂掃除をして、やりたい事のひとつを終えたひつじです。
さて、ある事が終えられない男の子がいました。
その子が決めてやりとげる為、場所を変えた当初は正面から向き合う姿勢でしたが、しばらくすると少し違った雰囲気に変わったので、某保育士が担任と話してくるように促しました。
担任の所へは素直に向かったのですが、ちょっと心配だったひつじは3分後に様子を見に行きました。
その子は担任の前を素通りして、全く別の事をしていたとの事。
担任に様子を伝えて再び自分の仕事に戻り、しばらくすると泣き声が。
若い先生は辛抱強くその子の言葉を待っていましたが、周りの子ども達が1日の生活の流れを追う中で、やりとげたい気持ちよりも焦りや不安も強くなっただろうと想像します。
何と伝えたらよいか分からず、パニックになったのかなぁと思いました。
ひつじは子どもがやりたくなるような事を言葉にして、選択させたらどうかと若い保育士に伝えました。
おとなでも、どう言葉で伝えたらよいかと悩む事はあります。
受け入れてもらえる安心や言葉のやりとりを積み重ね、子どもの意思を伝える力を育んでいきたいと思いました。