ママさん達に、お話をする機会がありますが、話し手側の意図に反して、受け取り手側の反応は様々です。
ベビーマッサージ修了クラス生さんに
「今日中にベビーマッサージ修了クラス参加初回の日付、参加会場、お名前をメールでお知らせください」
とお話しています。
先日お話した際は、その日のうちにメールがあった方はおひとりでしたので、翌週の別のグループで「今日中に」を「今日の日付と・・・」と変え、
「ひつじからの返信メールが戻ってくる方がいた場合は、ブログ上にて『業務連絡』のタイトルでお知らせします」と付け加えて同じお話をしたところ、
「業務連絡」のタイトルでメールを下さった方がおいででした。
聞くって難しいです。
ひつじはこうしたやりとりの結果を「どういう手段で伝えるのが良いのか」を知る手がかりのひとつにしていて、保育園児にお話する時は、
この子は言葉だけで3つの指示でも大丈夫、とか
この子は実際に見せて話をして1つだけ、とか
そのお子さんの年齢や特性にあわせてお手伝いを頼んだり次にやることをお話しています。
小学校の保護者向け説明会に参加したある方から
「幼稚園児に説明しているのかって思っちゃった」というような話を聞きましたが、そうした伝え方をしないといけない現状があるのだと思います。
子どもだけでなく、親御さんにも、1つの方法だけでなく2つ以上の方法で、よりわかりやすいようにお伝えしなくては、と思います。