千葉の松戸から柏へ続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

土日のレザー教室風景と作品

2015-04-13 08:51:47 | レザー教室
土曜日のレザー教室

まずはHさん

前回からの引き続き
たくさん入るカードケースの製作です。

たくさん入るように 立体的なポケットを製作
こういうポケットは 圧着をしっかりしないと
穴を開ける時に ずれたりして
縫い目が曲がってしまいます。
その点を注意しながらの作業です。




そして、完成

もう片方は 差し込み式のカード入れ
これにより 良く使うものは1枚ずつ見れて
あまり使わないけど持っていたい物は
まとめて収納する事ができますね



グラデーションの糸を使ったので
賑やかな可愛い感じに出来上がりましたね
お疲れ様でした





続いてはTさん

今回は初めての物に挑戦です。

初めて製作する物は 勝手が分からず
型紙を製作するのも 一苦労します。

丸い形の物だと余計ですね
革の厚みや縫い代を考慮した上
内径と外形の距離を合わせていきます。

使う革はヌメ革を使用しますが
ヌメ革は 製作している時に傷つけてしまったり
汚してしまったりします。
そういう事に神経を使いながらの製作なので
クロムレザーの時の倍以上の神経を使います。

見えない所にも気を使いながらの製作ですが
頑張って下さいね
お疲れ様でした






日曜日はダブルKさん
お一人目のKさんの前回の作品

メモ帳カバー 完成しました

高級感溢れる作品ですね
デザインや機能を細かく考えて頂き
それを形にして行く。
2回目のレザー教室とは思えない程の 出来栄えですね

こういう小さい物程、細かい数字が必要となります。
例えば、40cmの物が40、5cmになっても
大した事のように思えますが
5cmの物が5mm違うと 大きく狂ってしまいます。
分かりづらい 例えですかね



そして、今回からの製作

型紙との格闘からです。

今回は母子手帳ケースを製作します。
デザイン、仕様を決めたら
それを型紙に起こします。

細かい計算をしながら 縦、横のサイズを
調整し、形にしていきます。
次回は革の切り出しからですが
型紙が上手に作れても 革の切り出しがうまくいかなければ
折角の型紙も台無しです。

緊張する場面でもありますが、頑張りましょうね
お疲れ様でした





もう一人のKさんは

レザーブレスレットを製作です。

こちらも ご自分の拘りを入れてデザインを考えて
型紙を作り、革を切り出す。

教室では工作用紙で型紙を作ります。
工作用紙は5mm間隔で線が引いてあり
型紙を作るのも容易にできますが
革には目盛がありません。
なので、型紙製作した時に例えば、金具の位置や
穴の位置等をマークしておき
それを革に写せば 分かり易いですね。
そういう1つ1つの作業が作品の精度に繋がるので
忘れないようにしていきたいですね
Kさん お疲れ様でした









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TEL    0471-43-9998
定休日  水曜日
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

革製品販売、製作、皮革材料販売
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