千葉の松戸から柏へ続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザー教室風景と作品

2016-05-18 08:53:16 | レザー教室
先日の教室風景と完成品です。





生徒Fさんの作品

イタリアンレザー、ミネルバ・ボックスを使用した
ショルダーバッグです。


Fさんは教室歴 8ヶ月目の生徒さんですが
意欲的に製作して頂き、様々な物を製作して頂いています。
今回の教室でも型紙と革のカット以外は 殆ど、持ち帰り
自宅で完成させてしまいました
上質な革を使用したのもあり、良い雰囲気のバッグが
完成しましたね
これからのエイジングが楽しみですね
次回も宜しくお願いします








続いてはAさん
今回は四角い形のトートバッグです。

構造や作り方等を考慮しながらの型紙製作
そして、型紙を革に写していきます。

革に型紙を写していく時、使用する革によって
やり方は色々ありますが、一般的には『銀ペン』という
ペンを使用します。
このペンはその名の通り、銀色の色がでます。
通常のペンより、柔らかく 軽いタッチで書ける上
使い方によっては、消しゴムで消せたりする便利なペンなんですね。

今回はここまでで時間となりましたので
次回は切り出しと下準備、組み立てとなります。
頑張っていきましょう











最後はYさん
少しだけ高度な技術が入ったショルダーバッグ

バッグのフロントにファスナー式のポケットを
付けるとの事で 大きなバッグと小さなバッグを2つ作るのと
同じ位、手間がかかるバッグですね。

まずは、型紙。
本体は円形状でマチは直線、その両方の距離を
合わせる事が肝となります。
この距離が合わないと 形がいびつになってしまいますね。
その合わせ方をレクチャーさせて頂きながら
型紙が完成

次に革をカットしていくのですが、今回の型紙は
直線が少ない為、カットにも技術が必要になります。
カーブや曲線をいかに綺麗にカットする事ができるかで
仕上がりの精度に繋がっていきます。

カットが終ったら、組み立てになりますが
自分が何を、どう作るか?を把握しないと作る順番が分かりませんね。
作る順番を間違えると、作りづらかったり、作れなかったりする事になります。
平面な物を立体にしていく作業は難しいですが
難しいからこそ、楽しくもあり、達成感も増します。
完成目指して 頑張って下さいね
お疲れ様でした









私も夏らしいバッグを作ろうと思い
製作しましたが、気づけば。。。。。。

底にしか革を使わなかった始末。。。
こんな事が多々ある、Akashi ですが、宜しくお願いします


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TEL    0471-43-9998
定休日  水曜日
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

革製品販売、製作、皮革材料販売
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