炎と友達になろう＆スチパンアイテム

レザークラフトで使用する糸は
主に麻糸とミシン糸ですね。

麻糸はボンド等でくっつけて
始末するのですが
ミシン糸（ナイロン系）の糸は
ライター等で焼き留めができます。

でも、この焼き留めが上手くできないと
いう声をちょくちょく聞きます。
大体の方が熱を入れ過ぎて焦がして
黒くなってしまい、結果
そこが目立ってしまうのです。



なので
ワンポイントアドバイスです
まず、炎と友達になりましょう
って言っても触ると火傷するので
炎を理解しましょう。



これは拾ってきた画像で
モデルはロウソクですが
基本、炎の温度はこういう違いが
あります。


これを踏まえて
私はライターを使用していますので

黄色い所が温度が高く
青い所が低い所です。
なので、青い炎の所で糸処理をします。




炎は上に伸びるので、画像のように
ライターを横向きにして
糸に炎の外側が触れるか触れないかの
所で　”サッ”と一瞬だけ触れます。

ビニモ等のナイロン糸は自分が思っている
以上に熱に弱いので一瞬で大丈夫です。
溶かした後、指やライターの淵で
押し当てて潰すこともポイントです。

一瞬しか熱を加えてないので
当然、冷めるのも早いのですが
ここまでの動作を素早くやる事も
重要です。
炎を理解して仲良くなれれば
焼き留めも簡単に綺麗にできるように
なりますよ


革も同じです。
自分が使用している革は
どんな特徴があって　どんな加工を
施しているのかを理解すれば
その革にあった作品を綺麗に
製作する事できます。
革のお話はまた、後日しますね。




そんな革達を駆使して

ヌメ革のキャラメル色

１枚の組み立て仕様で


【銃弾ポーチ】ですｗ
レザークラフトを始めた当初に
こんな感じのを作っていて
なんか、、、ルイフ～だな～って
思いましたが、スチームパンク感が
出たので良しとします



んで、

ワーク手袋
これはベロアという革で製作しました。
雰囲気や手触りがこのベロアがいいと
思い、使用しました

スチームパンクへの旅は
まだまだ、続きます











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