千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

教室風景と生徒さんの作品

2019-12-19 08:49:30 | レザー教室
12月も半ばまできました。
令和元年もあと半月で終わりますね。
やり残した事はありませんか
私はたくさんあります。。。
もう、間に合いませんが最後まで
頑張ろうと思います


では、教室風景です。
生徒Fさんは引き続きの
ダレスバッグ製作です。

今回は壁の取り付けです。
マチと底を繋げた後に仕切りを
縫い合わせていきます。
まるで、壁が建ったようでしょ
仕切りは2枚あるので もう1回
同じ事をしていきます。

ここでのポイントはマチと底に
隙間ができないようにピッタリと
合わせる事です。
手縫いの仕方も普通の縫い方ではなく
難易度が少し増します。
慣れてくると楽しくなってきますよ
ここからは組み立ての工程が続きますので
完成を目指すのみ
頑張りましょうね^^



続いては生徒Tさん
今回はご自分で探してきた
毛付きの牛革、牛柄を使用した
トートバッグ製作です。

可愛いですね

この毛付き革という革は
完成すると可愛いんですが
製作途中は可愛くありません

切る度に毛が飛びます。
知らない所まで飛んでいます。
そして手縫い穴が見えません。
縫い終わった後、毛並みを揃える
作業もあります。
まぁ~、完成するとそんな事は
吹き飛んでしまいますけどね
後は持ち手を付ければ完成です
楽しみですね。
お疲れ様でした




最後はフリー教室にお越しのYさん
ご自分の拘りを詰め込んだ
トートバッグの製作です。


ちょっと大き目なサイズ感です。
使用した革はアンティーク加工を
施した牛革です。

要所、要所のポイントと進め方等を
説明させて頂きながら進めて頂きました。


持ち手には伸び止めテープという
補強材を貼っています。(黒い所です。)

そして

完成
付け合せにパスケースを添えて

見た目は普通のバッグですが
中に秘密が隠れています。

本体に切れ目を入れて そこに持ち手が
入っています。
その持ち手の先端には 取り外し可能な
仕様の違うポケットがついています。


このポケットがバッグの自立を
助ける機能にもなっています。

きっちり立つ訳でも、潰れる訳でもなく
中途半端な感じが 雰囲気があり
可愛いバッグが完成しましたね
長丁場で疲れたと思いますが
最後まで丁寧に進めて頂きました
また、何か作りたくなったら
お越し下さいね
有難うございました










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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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