千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

箱塗り&久しぶりの肉球とレザー教室

2020-07-17 08:23:51 | 革製品
現在の状況から9月のイベントが
開催されるかは微妙ですが
準備だけは進めないといけない感じで
心境は複雑です。
やる気も『イベントに向けて』とは
いかず、スッキリしないですね。


そんな中
ディスプレイ用の小さい白木の箱の
ペイントをしました。

使用した染料はミルクペイントの
アイアンペイントという種類
アンティークシルバーというカラーです。

このミルクペイント
私は革にも多用する物で重宝しています。
そのミルクペイントを激落ち君に
付けて、叩きながら塗っていきます。
そうすると、ゴツゴツした感じになり
金属感が増すような気がします。
乾くまで待ってから更にウェザリング
(錆び加工)をしていきますので
完成品はまた後日




イベントに向けてのモチベーションが
下がってしまうとお客様にも伝染
してしまうので製作自体は楽しんで
製作していきます

そして、久しぶりに製作したのが

肉球キーホルダー
ワンちゃんvr&ニャンニャンvr

今回は手染めしたカラーも入れて
みました
肉球の下側には刻印で名前が入れられる
スペースを確保しています。
前回の【O’るりの暮らし】では
数が少なかったのですぐに完売して
しまい、お客様にご迷惑をかけて
しまいました。
なので、今回は各20点位
製作しようかなぁ~って思ってます。
カラーも色々あると映えますしね





今日の教室の生徒さんはMさん
作品は(完成品の写真を忘れました。。

画像の奥にあるベルトポーチを
少し大き目にしての製作です。
奥の物は私のアレンジ品ですので
余計な物を外しての差し込み仕様です。



型紙はこんな感じです。

紙の場合はキッチリ折れますが
革は厚みがあるので、折れる所に
刻みを入れておきます。
また、構造上、手縫いが困難な所は
カシメ留めができるように計算して
型紙を作っていきます。

どんな作品でもこの型紙を作るのが
楽しくもあり、困難な所でもあります。

ある程度の展開図を頭の中で描き
そこから微調整しながら平面に
していくので、正直、経験値が
あればある程、展開図を描きやすく
なります。
なので、初心者にはハードルが高い
工程になりますが、そこはスキルに
合わせてカバーさせて頂きます

様々な工程は見る事によっても
かなり、上達します。
書籍や動画では【何となくの理解】
ですが、間近で自分の目で見ながら
説明されると【完全な理解】になります。
その為の教室ですからね
はい 宣伝でした











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Handmade Leatherwork Akashi





住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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