はらこ飯は、秋から冬にかけ宮城県沖で水揚げされる「天然秋鮭(学名:シロサケ)」を使った宮城県の郷土料理です。「はらこ」はその名のごとく「鮭の腹子」のことです。
鮭の身を甘辛く薄味で煮込み、その煮汁でごはんを炊き、最後に炊いたごはんを丼ぶりにのせ、その上に柔らかく煮込んだ鮭の身と、この子どもであるイクラをのせるのが本来の作り方です。
★材料(4人分)
・秋鮭(生)の切身・・・4切れ(320g)
・塩・・・小さじ1/2(3g)
・米・・・2合(300g)
・水・・・600ml
・昆布・・・5g
・いくら・・・80g
・三つ葉・・・4本(10g)
【A】
・きび砂糖・・・大さじ1(9g)
・薄口しょうゆ・・・大さじ3(54g)
・酒・・・大さじ2(30g)
・みりん・・・大さじ3(36g)
★作り方
鮭の身を甘辛く薄味で煮込み、その煮汁でごはんを炊き、最後に炊いたごはんを丼ぶりにのせ、その上に柔らかく煮込んだ鮭の身と、この子どもであるイクラをのせるのが本来の作り方です。
★材料(4人分)
・秋鮭(生)の切身・・・4切れ(320g)
・塩・・・小さじ1/2(3g)
・米・・・2合(300g)
・水・・・600ml
・昆布・・・5g
・いくら・・・80g
・三つ葉・・・4本(10g)
【A】
・きび砂糖・・・大さじ1(9g)
・薄口しょうゆ・・・大さじ3(54g)
・酒・・・大さじ2(30g)
・みりん・・・大さじ3(36g)
★作り方
①鍋に水と昆布を入れて30分くらい置いておく。
②米は洗ってザルにあげておく。
③鮭は皮、骨付きのまま一口大に切って塩を振って、しばらく置く。
④①の鍋にAの調味料を入れて混ぜ、鮭を入れて中火で6分程煮る。
⑤洗っておいた米を鍋に入れて、粗熱を取った(4)の煮汁を450ml加えて炊飯する。
⑥ご飯が炊きあがるタイミングをみて、鍋に残しておいた鮭と煮汁を火にかけて温めておく。
⑦形が整っている鮭を寄せて、残りの鮭は皮と骨を除いてほぐす。
⑧ほぐした鮭を炊きあがったご飯に混ぜ込む。
⑨三つ葉はよく洗って、2cmほどに切っておく。
⑩⑧のごはんを盛り付け、寄せておいた鮭をのせて、いくらをのせる。三つ葉を散らして完成!