青森県にある「弘前水産市場」では、
大相撲の千秋楽にあたる日を
千秋楽は魚の日 と銘打ってイベントを行っています。
今場所のテーマ
「秋の食材を楽しく食べよう!」
11月19日(金)、弘前市総合学習センターにおいて、第33回千秋楽は魚の日お料理教室を開催しました。
今が旬の「秋鮭」や、「生筋子」、「牡蠣」を使った料理に挑戦!
生筋子からイクラの醤油漬を作ったり、秋鮭を使った秋らしい料理など盛りだくさん!
今回もたくさんの方に参加していただきました。
みんな大好き「いくら」は、サケの卵です。
「生筋子」として売られていますが、これからイクラの醤油漬を作ります。
ちまたでは網を使って卵を解すのが主流らしいですが、私達は水とボウルとザルさえあれば大丈夫
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ボウルの中でグルグル回すだけで、あっというまに卵がほぐれます。
綺麗に洗ったあとはビニール袋に入れて、しょうゆ・みりん・酒を入れて冷蔵庫で半日。
美味しいイクラ醤油漬が出来上がります。
生筋子の解し方を見学する生徒さんたち
「鮭の和風クリームソース」では、きのこと生クリームの香りが秋っぽくて食欲をそそる料理でした。
鮭のムニエルに生クリームソースが相性抜群!
生クリームの中に隠し味として醤油を入れるのがポイントです。
楽しそうに鮭のムニエルを作る生徒さん
「牡蠣のみぞれ煮」はほとんどの生徒さん達に大好評でした。
今まで牡蠣は苦手だったという方も、この料理ならば美味しいと言っていただけました
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牡蠣を煮込む前に、片栗粉をつけてサラダ油でさっと炒めると、牡蠣が縮まずおいしく仕上がります。
牡蠣を炒める生徒さん
レシピを身ながら調味料を合わせる生徒さんたち
手際よく調理するために、牡蠣をいためている間に
鮭のムニエルにかけるクリームソースをつくります。
鮭のクリームソースを作る生徒さん
最後にあさりのお吸物も作って、冷めないうちにお碗にもりつけます。
あさりのお吸物を盛り付ける生徒さん
料理を全て作り終えたあとは、お待ちかねの試食タイム。
皆そろって「いただきます」を合図に、自分たちで作った料理を堪能していました。
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次回のお料理教室は 来年1月 の予定です。
詳細は
こちら。
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≪本日のレシピはこちら≫
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いくら丼
■ 鮭の和風クリームソース
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牡蠣のみぞれ煮
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あさりのお吸物