青森県でのウニの旬は5月~7月。
青森県産のウニは輸入品、他産地のものとは加工工程が異なり「ミョウバン」を使っていないので、独特の薬臭さもなく、うに本来の美味しさが楽しめます。
※ウニとミョウバンの話※
殻から出したウニの身は、そのまま放っておくと次第に溶け初め3日くらいで型が崩れてしまうのです。
腐って解けるのではないのですが、やはり見た目が悪いと売り物になりません。
そこでミョウバンに漬けると、解けにくくなり形が保たれるというわけです。
でも大量にミョウバンに漬けると独特の苦味がします。
「ウニって苦いからキライ!」と思っている方…それはウニ本来の味ではないのです。
スーパーで売られている板に入ったウニや、パックに入ったウニの原材料名のところをチェックしてみてください。
ミョウバンが書かれていなければ、ウニ本来の美味しさが期待できますよ♪
ちなみに、今回の「おさかな食育クッキング」では、ミョウバン不使用のものを使いました。ウニの濃厚な味がパスタに絡んで美味しかったです。
★材料(4人分)
・パスタ・・・360g
・熱湯・・・3.6L(麺の10倍)
・塩・・・18g(湯の0.5%)
・生うに・・・1柵(120g)
・オリーブオイル・・・大さじ3
・にんにく・・・1~2かけ(8~16g)
・赤唐辛子・・・1本
・水菜・・・60g
・塩・・・小さじ1/2
・しょうゆ・・・大さじ1
【トッピング】
・刻み海苔・・・5g
・青シソ・・・4枚
★作り方
青森県産のウニは輸入品、他産地のものとは加工工程が異なり「ミョウバン」を使っていないので、独特の薬臭さもなく、うに本来の美味しさが楽しめます。
※ウニとミョウバンの話※
殻から出したウニの身は、そのまま放っておくと次第に溶け初め3日くらいで型が崩れてしまうのです。
腐って解けるのではないのですが、やはり見た目が悪いと売り物になりません。
そこでミョウバンに漬けると、解けにくくなり形が保たれるというわけです。
でも大量にミョウバンに漬けると独特の苦味がします。
「ウニって苦いからキライ!」と思っている方…それはウニ本来の味ではないのです。
スーパーで売られている板に入ったウニや、パックに入ったウニの原材料名のところをチェックしてみてください。
ミョウバンが書かれていなければ、ウニ本来の美味しさが期待できますよ♪
ちなみに、今回の「おさかな食育クッキング」では、ミョウバン不使用のものを使いました。ウニの濃厚な味がパスタに絡んで美味しかったです。
★材料(4人分)
・パスタ・・・360g
・熱湯・・・3.6L(麺の10倍)
・塩・・・18g(湯の0.5%)
・生うに・・・1柵(120g)
・オリーブオイル・・・大さじ3
・にんにく・・・1~2かけ(8~16g)
・赤唐辛子・・・1本
・水菜・・・60g
・塩・・・小さじ1/2
・しょうゆ・・・大さじ1
【トッピング】
・刻み海苔・・・5g
・青シソ・・・4枚
★作り方
①フライパンにオリーブオイルをひき、小口切りにした赤唐辛子と薄切りにしたニンニクを入れて弱火にかける。
②湯を沸騰させて塩を加えパスタを入れる。沸騰したら火を弱めて時々混ぜながら少し固めにゆでて、水気を切る。(このとき、ゆで汁を100mlとっておく)
③オリーブオイルにニンニクと赤唐辛子の香りがついたら、3cmに切った水菜を加えてさっと絡ませる。
④塩と茹で汁を加え、塩が溶けたらすぐにパスタを加えひと混ぜする。
⑤しょうゆで香り付けし、火を止めて最後にうにを混ぜる。
⑥お皿に盛りつけて完成。お好みで刻み海苔や青シソをトッピングします。
【レシピ考案】柴田学園大学(2012年5月26日開催)
<1人当たり>エネルギー:479kcal たんぱく質:17.8g 食塩:1.6g
ウニが大好きですが、ブログを読ませていただいて、
ミョウバンとの関係があることを初めて知りまhした。
お魚のメニューがたくさんで、
参考にさせていただきたいと思いました。
また、お邪魔いたします。
はじめまして、こんにちは。
ウニとミョウバンの話を読んでいただき有難うございます。
これからも魚料理のレシピを紹介してきますので、またよろしくお願いします。