魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

うにの茶碗蒸し

2015年08月04日 | ~ウニ~レシピ


豪華にうにを使った茶碗蒸しです。うにが濃厚なので具材はシンプルに。
とろりとした「あん」をかけて、贅沢な味を楽しみましょう。

★材料(4人分)

・うに・・・小8個(40g)
・卵・・・2個

<A>
・混合煮出し汁・・・400ml
・淡口しょうゆ・・・小さじ1
・みりん・・・小さじ1

・枝豆・・・20g
・オクラ・・・1個(10g)
・しいたけ・・・1個(12g)
・わさび・・・適量

<B> あん
・混合煮出し汁・・・200ml
・薄口しょうゆ・・・小さじ1
・片栗粉・・・大さじ1/2
・水・・・大さじ1

★作り方

①卵を溶きほぐし、<A>を加えて混ぜ、裏ごしを通す。

②うにの半量をつぶして①と合わせる。

③枝豆…ゆでてむく(ない場合は冷凍でもOK)
 オクラ…小口切り
 しいたけ…細切り

④器に枝豆とオクラ・しいたけを入れ、②を注ぎ入れる。

⑤共ふたをし、ターンテーブルの同一円周上に等間隔に並べ加熱する。

⑥あんを作る。<B>を合わせてひと煮立ちさせる。片栗粉を水で溶いてから加えてとろみをつける。

⑦加熱終了2分前にオクラを加える。

⑧わさびを添えて、完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2015年7月25日開催)
<1人当たり>エネルギー:84kcal たんぱく質:7.2g 食塩:0.8g
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ウニのパスタ ~ペペロン風~

2012年05月30日 | ~ウニ~レシピ


青森県でのウニの旬は5月~7月。
青森県産のウニは輸入品、他産地のものとは加工工程が異なり「ミョウバン」を使っていないので、独特の薬臭さもなく、うに本来の美味しさが楽しめます。

※ウニとミョウバンの話※
殻から出したウニの身は、そのまま放っておくと次第に溶け初め3日くらいで型が崩れてしまうのです。
腐って解けるのではないのですが、やはり見た目が悪いと売り物になりません。
そこでミョウバンに漬けると、解けにくくなり形が保たれるというわけです。
でも大量にミョウバンに漬けると独特の苦味がします。
「ウニって苦いからキライ!」と思っている方…それはウニ本来の味ではないのです。

スーパーで売られている板に入ったウニや、パックに入ったウニの原材料名のところをチェックしてみてください。
ミョウバンが書かれていなければ、ウニ本来の美味しさが期待できますよ♪

ちなみに、今回の「おさかな食育クッキング」では、ミョウバン不使用のものを使いました。ウニの濃厚な味がパスタに絡んで美味しかったです。

★材料(4人分)

・パスタ・・・360g
・熱湯・・・3.6L(麺の10倍)
・塩・・・18g(湯の0.5%)

・生うに・・・1柵(120g)
・オリーブオイル・・・大さじ3
・にんにく・・・1~2かけ(8~16g)
・赤唐辛子・・・1本

・水菜・・・60g
・塩・・・小さじ1/2
・しょうゆ・・・大さじ1

【トッピング】

・刻み海苔・・・5g
・青シソ・・・4枚

★作り方


①フライパンにオリーブオイルをひき、小口切りにした赤唐辛子と薄切りにしたニンニクを入れて弱火にかける。

②湯を沸騰させて塩を加えパスタを入れる。沸騰したら火を弱めて時々混ぜながら少し固めにゆでて、水気を切る。(このとき、ゆで汁を100mlとっておく)


③オリーブオイルにニンニクと赤唐辛子の香りがついたら、3cmに切った水菜を加えてさっと絡ませる。


④塩と茹で汁を加え、塩が溶けたらすぐにパスタを加えひと混ぜする。


⑤しょうゆで香り付けし、火を止めて最後にうにを混ぜる。


⑥お皿に盛りつけて完成。お好みで刻み海苔や青シソをトッピングします。

【レシピ考案】柴田学園大学(2012年5月26日開催)
<1人当たり>エネルギー:479kcal たんぱく質:17.8g 食塩:1.6g

コメント (2)
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