渓流釣りが好きな人には同じみの「鮎(あゆ)」。
うっすらと黄色をしているのが綺麗ですよね。
6月の解禁が有名ですが、実は”土用鮎”と言われる土用の頃(つまり今!)がもっとも成熟して美味しいんですよ。
地域によって美味しい時期は異なりますが、東北では7月から8月が旬といわれています。
塩焼きが一番ポピュラーかと思いますが、唐揚げや煮付けも美味しい川魚です。
そこで今日はさっぱりとしたレシピをご紹介します。
- [ジャンル]
和食
- [難易度]
★★★☆☆
- [調理時間]
- 20分
- 鮎
- 3尾
- 玉ねぎ(中)
- 1/2
- 長ねぎ(細め)
- 1本
- レモン
- 1/2個
- 片栗粉
- 少々
- たかの爪
- 少々
- 2杯酢
- (酢1/2カップ、醤油大さじ2、みりん大さじ2)
- 塩こしょう
- 適量
下準備
作り方
1 )
アユは包丁の刃で表面のぬめりを取り、3枚下ろしにし、水分を取り除きます。
2 )
3枚におろしたアユはキッチンペーパーで水気をとり、塩こしょうで下味をつけて片栗粉をまぶしておきます。
3 )
レモン・玉ねぎは薄くスライスし、長ねぎは3cmに切ります。
4 )
中温の油でじっくり揚げます。
一度油から上げ、今度は高温でカラッと揚げます(2度揚げ)
5 )
揚げたあゆは、玉ねぎ・ねぎ・レモン・刻んだたかの爪と一緒に2倍酢に漬け込みます。
味がなじんだらできあがり。
1度作ると2・3日もつ南蛮漬け。
2度揚げと、揚げたあとすぐに漬け込むのがポイントです。